[第61回グラミー賞]最優秀レコード賞最速展望~映画も話題のあの曲か?

OSAKAN HOT 100

小説

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さて、毎年恒例、第61回となるグラミー賞のノミネーションが日本時間の7日深夜に発表されました。今回からは主要4部門のノミネーション数がこれまでの「5」から「8」に拡大されているのが特徴です。これ初めて見た時びっくりしましたね。「多い!」って。そんな中ノミネートされたのは、多種多様、ネクストブレーク、一般受け、マニア受け、ジャンルも何も跳び越えたような形になっているというのが第一印象でした。ではそのラインナップと最速展望を。

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最優秀レコード賞(Record Of The Year)

よく最優秀楽曲賞とゴッチャになるんですが、こちらは対象期間中に発表された楽曲のレコーディング1つ1つに対して贈られる賞。この場合はアーティストはもちろん、プロデューサー、エンジニア、ミキサーといったレコーディングにかかわったすべての人達に贈られるというのが特徴です。

ノミネート

I LIKE IT
アーティスト:Cardi B, Bad Bunny & J Balvin
プロデュース:Invincible, JWhiteDidIt, Craig Kallman & Tainy
ミキサー、エンジニア:Leslie Brathwaite & Evan LaRay
マスタリング:Colin Leonard

Apple Musicにて購入Cardi B, Bad Bunny & J. バルヴィン

THE JOKE
アーティスト:Brandi Carlile
プロデュース:Dave Cobb & Shooter Jennings
ミキサー、エンジニア:Tom Elmhirst & Eddie Spear
マスタリング:Pete Lyman

Apple Musicにて購入ブランディ・カーライル

THIS IS AMERICA
アーティスト:Childish Gambino
プロデュース:Donald Glover & Ludwig Goransson
ミキサー、エンジニア:Derek “MixedByAli” Ali & Riley Mackin
マスタリング:Mike Bozzi

Apple Musicにて購入Childish Gambino

GOD’S PLAN
アーティスト:Drake
プロデュース:Boi-1Da, Cardo & Young Exclusive
ミキサー、エンジニア:Noel Cadastre, Noel “Gadget” Campbell & Noah Shebib
マスタリング:Chris Athens

Apple Musicにて購入ドレイク

SHALLOW
アーティスト:Lady Gaga & Bradley Cooper
プロデュース:Lady Gaga & Benjamin Rice
ミキサー、エンジニア:Tom Elmhirst
マスタリング:Randy Merrill

Apple Musicにて購入レディー・ガガ & ブラッドリー・クーパー

チャート推移はこちらから
ALL THE STARS
アーティスト:Kendrick Lamar & SZA
プロデュース:Al Shux & Sounwave
ミキサー、エンジニア:Sam Ricci & Matt Schaeffer
マスタリング:Mike Bozzi

Apple Musicにて購入Kendrick Lamar, SZA

ROCKSTAR
アーティスト:Post Malone Featuring 21 Savage
プロデュース:Louis Bell & Tank God
ミキサー、エンジニア:Louis Bell & Manny Marroquin
マスタリング:Mike Bozzi

Apple Musicにて購入ポスト・マローン

THE MIDDLE
アーティスト:Zedd, Maren Morris & Grey
プロデュース:Grey, Monsters & Strangerz & Zedd
ミキサー、エンジニア:Grey, Tom Morris, Ryan Shanahan & Zedd
マスタリング:Mike Marsh

Apple Musicにて購入Zedd, Maren Morris & Grey

まず今年間違いなく一番ブレイクしたであろう、女性ラッパーのカーディ・B。アルバムも含めノミネートされています。この曲はうまいことトレンドのトラップとラテン音楽を取り合わせ、そこに存在感ありまくりなカーディ・Bがマッチしたいい感じの曲ですね。

続いて37歳の女性シンガーソングライター、ブランディ・カーライル。ジャンルとしてはカントリーになるんですかね。でこの曲を聴くと…これ、いいわ。生楽器主体のじっくり聴かせるサウンドに癖のないボーカルが絡んで丁寧に練られた作品だなというのが分かります。この手の音楽って結構グラミーでの受けもよさそうですしね。ただ、ありきたりかなというきらいはあるんですが。

ドナルド・グローヴァーのアーティストプロジェクト、チャイルディッシュ・ガンビーノ「THIS IS AMERICA」、現代のアメリカ風刺という点でものすごい衝撃的だった作品。特にこのMVも話題となりました。ちなみにこのMVの監督はヒロ・ムライというLAを拠点に活動している日本人映画監督さんというのも有名な話ですね。

ドレイクも主要部門ノミネートとなりましたね。アルバム「scorpion」もノミネートされています。アメリカ”では”一大旋風を巻き起こしているラッパーですが、まだ日本ではそこまでのムーブメントになってないような感じもします。リリースラッシュが続く割に曲のクオリティはかなり高いですけどね。

そして来ましたよ。日本では21日から公開となる映画「アリー/スター誕生」の「SHALLOW」、OSAKAN HOT 100でも必ずや上位に来るであろう1曲ですね。映画もこの冬大本命と言われていますし、もし受賞したら長期政権になるんじゃないかな?

映画と言えば「ブラックパンサー」のアルバムもノミネートされていますね。その中の1曲がケンドリック・ラマーとシザのコラボ。まあ個人的にはザ・ウィーケンドと組んだ「PRAY FOR ME」の方が遥かにいいんですけどね。

今年6月のヘビロアーティストでフジロックにも来ていたポスト・マローンもアルバムなどがっつり主要部門ノミネート。去年のブルーノ・マーズ同様一般受けして玄人受けしていない感じみたいですけど、知名度はこの中でも高い方でしょう。

日本での知名度だったらDJ・ゼッドも負けてない。今年単独来日ツアーも行いましたからね。EDC JAPANにも出てましたっけ。ツアーのタイミングで出した「THE MIDDLE」、まんま「STAY」でしたね。

しかしヒップホップにミュージカルにEDM、すごいふり幅ですね。ですがここは、OSAKAN HOT 100でも1位になると豪語している「SHALLOW」に獲ってもらいましょう。映画も大ヒットするだろうし、そもそも1976年に上映された「スター誕生」のテーマ「スター誕生の愛のテーマ」はSong Of The Yearにもなっていますからね。再現があっても何ら不思議はない、と考え「SHALLOW」にしました。

果たして結果はどうなるのか。発表は2019年2月11日、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われます。