[歌詞・歌い分け]ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~言葉遊びが妙な2013年、RADIO KAMONES「スプリングハズカム」

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「ACCESS!」キャンペーンソングを振り返るシリーズ、2013年に入ります。この年はRADIO KAMONES「スプリングハズカム」でした。

概要

アーティスト

  • 秦基博(作詞作曲、2008年”M&THE RADIODOGS”以来2回目の参加)
  • レキシ(編曲、プロデューサー)
  • 清水依与吏(back number)
  • トータス松本
  • PUFFY
  • ナオト・インティライミ
  • miwa(2010年”J.K.RADIOFISH”以来2回目の参加)

ユニット名は「レディオ・カモーンズ」と読みます。由来に関しての発表はない(?)みたいですが、一説にはRAMONES(ラモーンズ)というバンドとプロデューサー絡みで”家紋”をかけたのではないか、と言われています。

さて、この年は例年と違った趣向でキャンペーンソングが発表されました。それまでは作詞作曲者(プロデューサー)の紹介があって参加アーティストの発表があってそれから音源が解禁されるという流れになっていたのですが、この年は、参加アーティストの発表より先に音源を解禁。誰が参加しているのかを当てるというクイズ方式にして、正解者に抽選でプレゼントを贈呈していました。もっとも、この試みは1回で終了し、以後は現在に至るまで参加アーティストが先になっています。

作詞作曲は秦基博、オリジナルユニット元年となったM&THE RADIODOGS「僕の今いる夜は」に参加していましたが今回は楽曲の制作も行います。アレンジとプロデュースはレキシが担当。

歌詞・歌い分け

【Verse1】

思わず触れた途端に 心をジャックする

瞬時に たぶん 解けない魔法にかかるんだ(秦基博)

こじらせた 孤独のドア 急にノックする

聴こえるかな ラジオから 君の歌(トータス松本)

駆け上がってゆく 音の階段を

同じ 寂しさに 強く 強く 呼びかける(PUFFY)

【Chorus】

音速で伝わる 僕らのメッセージ

点と点は つながり 同一線上に 想い 結ぶんだ(トータス松本)

春なんで 陽気な追い風も 加味して

ねぇ 今 波長 合わせて 手を取り合って(秦基博)

涙を越えないか(秦基博、トータス松本)

【Verse2】

小さな箱の中に 希望は残っている

恋も夢も友達もすべてあるから(清水依与吏)

塞がったはずの傷が 不意にチクッとする

あの日も そう 流れてた 僕の歌(ナオト・インティライミ)

走り去ってゆく 時の十字路で

同じ 優しさを 強く 強く 抱きしめる(miwa)

【Chorus】

この星で 出会えた 僕らのパッセージ

線と線が 交わる 対角線上に 愛を 探すんだ(清水依与吏)

シャイなんで 本音は また 歌に託して

ねぇ リズムに合わせて 声 重ねて(ナオト・インティライミ)

ひとつになりたいんだ(清水依与吏、ナオト・インティライミ)

【Bridge】

メールに込めたのは願い(PUFFY)

考えるとちょっと不安になる未来(レキシ)

叶えたい もう距離はない(miwa)

だって(いつも)君が(僕が)ここにいる(秦、トータス、清水、ナオト、レキシ)

【Chorus】

音速で広がる 僕らのメッセージ(PUFFY)

縁と縁は つながり 同心円上に 世界 描くんだ(トータス松本)

春なんで 陽気な追い風も 加味して(miwa)

ねぇ 今 波長 合わせて 手を取り合って(清水依与吏)

明日を変えないか(全員)

作詞・作曲:秦基博、編曲・プロデュース:レキシ

特徴・トリビア

非常にポップなアレンジとなっています。ポップさで言えばキャンペーンソング随一と言えるのではないでしょうか。一方で歌詞はラジオからのメッセージが広がって、つながっていくというイメージを持たせつつ、全体としては言葉遊び、響きに重点を置いてるなと言った印象。「メッセージ」と「パッセージ」とか「線と線」「点と点」「縁と縁」と言った韻を踏んだフレーズも多く見られます。

ちなみに秦基博はこの年に「ひとみみぼれ」というコレクションアルバムをリリース。その中にセルフカバーバージョンを収録しています。こちらも802では最高位3位と好成績を収めています。

RADIO KAMONESバージョンのチャート推移

Entry Date
Peak
On Chart
2013/03/10-06/02
3
13週
年間
順位
2013年間チャート
32
日付
順位
ポイント
2013/03/10
26
2013/03/17
11
2013/03/24
7
2013/03/31
3
2013/04/07
7
2013/04/14
15
2013/04/21
11
2013/04/28
5
2013/05/05
4
2013/05/12
8
2013/05/19
23
2013/05/26
47
2013/06/02
84

秦基博バージョンのチャート推移

Entry Date
Peak
On Chart
2013/09/29-12/29
3
14週
年間
順位
2013年間チャート
44
日付
順位
ポイント
2013/09/29
18
2013/10/06
3
2013/10/13
3
2013/10/20
5
2013/10/27
4
2013/11/03
5
2013/11/10
6
2013/11/17
14
2013/11/24
14
2013/12/01
27
2013/12/08
49
2013/12/15
66
2013/12/22
78
2013/12/29
95

歴代キャンペーンソング一覧

リンクをクリックすると、それぞれの歌詞とパート分け、チャート推移が見られます。

タイトル、初登場日、最高位、チャートイン回数をクリックするとソートできるようになっています。

タイトル
初登場日
最高位
チャートイン回数
RADIO GOO! GOO!(2012年 RADIO MONKEES)
2012/04/01
2
11回
春の歌(2014年 POSSESSION=80.2 POR CENTO)
2014/02/09
1
12回
ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~M&THE RADIODOGS「僕の今いる夜は」、ラジオ愛に満ちた2008年
FM802・ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~2009年・RADIO SOUL 20「Oh! RADIO」、清志郎、音楽人生最後のメッセージ。
FM802・ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~J.K.RADIOFISH「開花宣言」、1からのスタートを後押しする2010年。
ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~RADIO BLOSSOMS「春のせい」、浮かれるどころじゃなかった2011年。
FM802・ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~RADIO KAMONES「スプリングハズカム」、言葉遊びが妙な2013年。
FM802 ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~Sugar & The Radio Fire「Music Train ~春の魔術師~」、爽やかなスガ節炸裂の2015年。
ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~ザ・プールサイド「Hello Radio」、謎に満ちた歌詞の2016年。
FM802 ACCESS!キャンペーンソングを振り返る~BUZZ CONNECTIONS「STAY TUNE」、清水翔太によるエールソングの2017年。
FM802春のキャンペーンACCESS!2018年キャンペーンソング「栞」の歌詞とパート分け分析。