DEAN FUJIOKA x マーキーによるFM COCOLO「DEAN FUJIOKAのCh-Ch-Ch-Check it Out!!!」ディーンが海外に行ったのは花粉が嫌だったから?&新曲2曲完成間近、近況報告。
DJ:マーキー x DEAN FUJIOKA
花粉のある所には帰ってくるつもりなかったんで
マーキー:3月も11日になりまして、世の中卒業シーズンということですけどもね、”卒業”と聞いたらディーンは思い出すことありますか?
ディーン:花粉症。
マーキー:花粉症(笑い)。卒業と全く関係ないけどこの時期になると…という3月。卒業シーズンになると花粉が出てくるという
ディーン:そうですね。
マーキー:ねえ。これも毎年毎年、大変やねえ。
ディーン:大変ですねえ。
マーキー:これは…日本だけ?
ディーン:いや…でもここまでひどいのは日本だけかもなあ。アメリカでもありますけど、オーストラリアでもあるし、ヨーロッパの方でもあるし。
マーキー:あるんや。
ディーン:自分は感じたことがありますって感じなので、人によって症状というか反応するアレルゲンが違うから。でもアジアはないですね。アジアは0ですね。
マーキー:日本だけ?
ディーン:日本だけですね。
マーキー:ほお、じゃあなんでアジアは無いんやろね?
ディーン:でアメリカも北米、西海岸は大丈夫すね。東の方行くとあるけど。
マーキー:あそう。カリフォルニアの人でも花粉症の人いるの?
ディーン:いると思いますけど、自分はならないです、カリフォルニアでは。
マーキー:あんまり向こうで聞いたこと無かったもんなあ。
ディーン:いやでも、ヘイフィーバーってありますよ。人によっては。だから相性ですよね。どの植物とどの人が反応する、しないみたいな。
マーキー:卒業シーズンは花粉症って言う話ですけどもね、卒業してディーンの場合は日本を出て、外国へ出たというのが?
ディーン:うーんと、そうですね…。花粉が嫌だったから。
マーキー:それもあったんや。
ディーン:それが一番ですよ。もう花粉ないとこに行きたいなあというので、花粉のある所には帰ってくるつもりなかったんで(笑い)。
マーキー:日本帰ってきてるやん(笑い)。
ディーン:こうやって日本でも活動するようになって、よかったなと思いますね。そういうことが出来る時代になって。花粉の薬もよくなったし、飛行機の移動とかもしやすくなったし、インターネットの発達でコミュニケーションも取りやすくなったし。
マーキー:そうかあ。その前にそんなこと言ってたな。”花粉から逃げた”みたいな。
ディーン:いやもう、これが一番手っ取り早いですからね。
マーキー:まあね。
ディーン:いる場所変えることで解決するんだったらそうすればいいだけの話なんで。
マーキー:卒業というと友達と離れないかんとか、次のところへ行くとかってそういう出会い、別れみたいなんがある時期やね。
ディーン:常にありますよね。どこでも。
マーキー:やっぱり寂しいような、次へのワクワクするような気持ちがあるような。複雑な感じですね。
ディーン:一つの卒業でしたね、昨日は。ツアーが終わって。
マーキー:やっぱりメンバーとバイバイするのが寂しいような?
ディーン:でも、「また××会おう」みたいな感じで先が分かっているので、そういう意味ではちょっとまたご無沙汰になるねって感じですけど、
マーキー:それの繰り返しというか、ずーっとやってきてるっていう…出会いと別れみたいなね。
ディーン:そうですね。
マーキー:で、今回のツアーの中でも弾き語りといいますか、ピアノで「Special song」を…これはツアーの場所ごとにいろいろと…日にちごとに?
ディーン:そうですね。日にちごとに変えてった感じですね。
マーキー:で、今回のツアーでは「KISS GOOD BYE」、この曲を皆さんに改めて紹介をしてもらいたいなと思うんですけどね、これをやりましたっていう。
MUSIC:王力宏「Kiss Goodbye」
- Kiss Goodbyeワン・リーホン
マーキー:この間も「Special song」を選ぶのはいろいろと「どれにしようか、あれにしようか」と考えてこれにしたって話でしたけどもね。
ディーン:そうですね。これをやろうと思ったのはですね、よくカラオケでこれを歌うじゃないですか(笑い)。で自分が香港にいた頃に多分リリースされた曲なんですけど、当時からすごくいい曲だなあと思って。あんまり中国語のカラオケソングのレパートリーがない頃に…結構初期から歌ってた曲で、単純にメロディはいいなあと思ってたくらいですけど。で台湾へ行ってから北京語に切り替わって、歌詞とかももう少し真正面から深く見るようになるっていうか、すごくいい曲だなあと思って。良さを改めて発見した感じですね。台湾へ行って。
マーキー:台湾、香港、中国。まだまだ知らないいい曲がいっぱいありそうな
ディーン:もちろんもちろん、素晴らしい曲たくさんありますよ。
マーキー:我々のところになかなか。ぜひそういうのをもっと紹介して欲しいなと思うんですけどね。
ディーン:もちろんもちろん。