FM802・ROCK KIDS 802~UNISON SQUARE GARDEN生出演まとめ後編。ニューアルバム「MODE MOOD MODE」リリース&「ACCIDENT CODE “R”」SPECIAL LIVE開催決定!
ゲスト:UNISON SQUARE GARDEN
前半のまとめはこちらからどうぞ。
アルバムの感想、続々。
オチケン「伊丹市の17歳、イカテン。女の子です。”今日のラジオ楽しみにしていました。2月7日のライブについては何か準備していることは無いか聞きたいです。”というメッセージが来ていますねえ。彼女はもしかしてライブあまり行ったことがないのかもしれないですねえ。準備していること。」
鈴木「ちょうど先ほどその話をしたばっかりです。」
田淵「すっかり忘れてた。忘れてたわけじゃないけどセットリスト考えるつってた。」
鈴木「一昨日までツアーやってて昨日まる1日オフいただいて今日はこうやってしゃべらせてもらっている状態なんで、何も考えてない。」
斎藤「でも、この子たちが準備するってことなんでしょ?」
田淵「あ、そゆこと?」
斎藤「一切ないですよ。心構えとかは全然いらないし、ふらっとでいいんですけど、スタンディングでぎゅうぎゅうになるんで例えば満員電車とかみたいな状況を思い浮かべてもらえたらいいと思うんですけど、髪の毛をくくるにも後ろに迷惑かかんないようにとか、ピンヒールを穿かないようにとかそのくらいじゃないですかね。あとリュックは背負わないとか、暑くなるから」
鈴木「肩パッドは付けてこないとか。家に置いとく。」
斎藤「あとリュックは背負わないとか、暑くなるから厚着をしないとかそんくらいの…」
鈴木「重課金はやめてほしいね。」
オチケン「持ってこないよ。」
田淵「万引きバージョンもってのほかだから。万引きするやつマジ最悪だから。」
鈴木「書店とかそういうところで。」
オチケン「書店とか違う方向に行ってるから。」
田淵「違法ダウンロードとか…」
オチケン「違法ダウンロード関係ないから、大丈夫だよ」
斎藤「そんくらいじゃないですか?ふらっと遊びに来てください。」
オチケン「リコからは”ツアーお疲れさまでした。バルミューダは愛用中ですか?”あ、バルミューダの話、そういえば前この番組に来てくれた時も話になりましたけども。オーブントースター。楽屋についに登場したという、使ってるんですか?」
斎藤「結局どこに行ったの?ツアー終わって。」
田淵「多分まだ機材車に乗ってるんじゃない?」
斎藤「あ、じゃあまだ今後も。」
田淵「一応楽屋にいつもある体になってるんじゃない?」
オチケン「使ってる?」
斎藤「はい、使ってます。」
田淵「スタッフもキャッキャキャッキャして。」
オチケン「音が結構いいんだよね、あれね。えー、こちらは”オリオンをすする”から来ていますね。宝塚市15歳の男の子。”ユニゾンのCDのジャケットに動物がよく使われていますが、誰が動物の種類を決めているのですか?”というメッセージが届いておりますけど、これはもうそうですね。アルバムのジャケットは」
斎藤「3枚目から。これデザイナーさんが僕らが適当にこういうアルバムですっていうのをワーッと投げて、それを組んでもらって「こんなのどうですか?」ってもらうって感じですね。」
オチケン「あ、そうなんだ。今回も結構インパクトのあるというかね、非常にかっこいい。」
田淵「動物、便利なんですよねえ。呪いにかかってる感じあるね。動物から抜け出せないよね。」
オチケン「今回、キリンですけど、キリンに人が乗ってるというそんなアルバムジャケットなんですけども、アルバムに関するメッセージもいろいろと届いております。京都市の17歳、”ナナミン”からは”「MODE MOOD MODE」聴きました。通して聴くとシングル曲もアルバムの中になじんでいてすごく聴きごたえのあるアルバムでした。”シングル曲が4曲?収録されております。そして彼女は”曲と曲の間の長さなども微妙に違いを感じました。私は特に「フィクションフリーククライシス」と「invisible sensation」ですぐに高らかに始まるつながりが大好きです。”これは僕も思いました。」
田淵「イエーイ」
オチケン「これは流れが来て、ワンツーで入ってく感じっていうのは」
田淵「シングルの時と違う曲の入れ方するでしょ。それがアルバムの楽しさだったりすると思うんで、そこは「invisible」が入るってなった時に歌で始まるから一番かっこいいツナギになる方がいいなっていうのを考えた結果、こうなりましたね。」
オチケン「この長さを決めるっていうの、相当いろいろと何回か「この長さじゃない」っていうのを試行錯誤しながら決めていった感じ?」
田淵「直感で行って、長く感じたら短くしてみたいな感じで。でも一応こだわりはしますね。ベストに来るところを探しはしますね。」
斎藤「大枠はレコーディングが始まる時から田淵の頭の中にあって、それは伝えられているので「フィクションフリークライシス」が終わったらすぐに「invisible sensation」が始まってほしいんだって言われてるので、じゃあそういう音作りにしようとか、そういうフレーズづくりにしようって風に逆算でできるんで、そこは狙ったところがハマってくれて嬉しかったところですね。」
オチケン「”ジャキオ293セイ”は松原市16歳の女の子。”ユニゾンのアルバム、ずっと聴いています。なんですが、読めないタイトルがあります。”」
田淵「勉強しろ。偏差値上げろ。あげあげえ、受験頑張れ。受験しろしろ。」
オチケン「これでも、アルバムがリリースされてもホームページなどで収録曲とかが発表されてなかったりとか。」
田淵「今んとこね。明日(1/31)配信がスタートするので、配信発売と同時に一応公開しますし、別に今言ってもらっても大丈夫。CD屋に行った人が初めて知れるっていう試みをするとどういう感情にみんななるのかな?っていうのを試しに今回やってみたところがあって、ただオフィシャルは1週間出しませんので、各自勝手にCD屋で確認してくださいっていう策をやったので、だから明日解禁なんですけど。一応CDが出たから行ってもらって大丈夫ですけどね。その漢字だらけのやつ。」
オチケン「”セイヒツカンビアキグレジョジョウ(静謐甘美秋暮抒情)”って、タイトルでございますけど。確かに、これは初め俺も「なんて読むんだ?」みたいな。」
斎藤「メールで「新曲出来たよ」って田淵から送られてきたんですよ。「あれ、文字化けしてない?これ」って。よくよく聞いたら合ってるよって。「どうやって読むの?」って。「セイヒツカンビアキグレジョジョウだよ」って。「ほえーー」って。」
オチケン「こうやってそれぞれにアルバムの感想だったりとか反響が来ているわけですけども、僕も聴かせてもらってホントに「Own Civilization」て1曲目からスタートした、ギターの音色からもう「グッとくるな」と。「これは何かすごいことになりそうだぞ。」て予感から始まって、もうアルバムがあっという間に1回聴き終えてしまうというか、でもそれぞれにユニゾンスクエアガーデンに持っているもの、さらに新しいものが加わって、驚きもたくさんありましたね。でメッセージにもありましたけども、シングルが普通にリクエスト来て、こうやってラジオでシングルはリクエストに答えたりするけれど、アルバムに入った時にまた違った顔を見せるんだとすごく感じました。ホント最高傑作です。」
田淵「発売1週くらいは浮かれてもいいかなあ。」