あの曲をコラボ。ユニット名は…?
“菅田雅治”コラボ
福山:全国の101の民放ラジオ局を一つにつないで、私福山雅治と菅田将暉君の素のトークを中心にお届けしてきましたけれでも、やはりラジオと言えばトーク、そして隠せないのは音楽。ね。今日は生のトークと生の演奏を菅田君とお送りしたいと思っております。ユニット名をどうしようかと思ってまして、一つは同じ”マサ”なので僕ら。
菅田:あ、そうですね。
福山:字は違うんだけどね、同じ”マサ”なんで。”福山将暉”。
菅田:あーーーー。
福山:か、”菅田雅治”。
菅田:何か絶妙なニセモノ感ていうか(笑い)。
福山:今日はちょっと菅田君に歌ってもらおうと思ってるんで、やっぱ歌う人が名字の方がいいと思うんで、”菅田雅治”かな?
菅田:(笑い)。いや、絶妙だなあ。
福山:”菅田マサ”まで言わせといて。いいですねえ。
菅田:何かモノマネ芸人さんにいそうな感じ。
福山:”菅田雅治”でお送りする曲は。じゃあ菅田君紹介してください。
菅田:はい、今回福山さんの曲の中で”MILK TEA”ていう曲を、ぜひ。
福山:関西では”MILK TEA 菅田”として有名なんでしょ?
菅田:(笑い)。そんなことないです。
福山:言ってたじゃん。だって前”ラブソング”のプロモーションの時に、「僕はあの当時ミルクティーばっかりだったんで友達から”MILK TEA 菅田”って呼ばれてたんですよ」。もう有名だったっていうのは俺が付け足してる、盛ってるけど。
菅田:いや恥ずかしながら、事実でして。
福山:嬉しいわあ。
菅田:いや学生の頃からそもそも、福山さんの曲もそうですけど、ミルクティーが好きなんです。
福山:あ、飲み物として。
菅田:飲み物として。あとは味として。アイスとか”ミルクティーパフェ”。もう全部ミルクティーなんですよ。
福山:もうどこから食べてもミルクティーの味がする。
菅田:コーンフレークみたいなものも、ゼリーみたいなプリンもアイスも、全部ミルクティーの”ミルクティーパフェ”ってのが高校生の時大好きで。
福山:最高だね、それ。
菅田:そうなんですよ。そしてカラオケで「MILK TEA」を歌うっていう(笑い)。
福山:もう全身ミルクティーだね。
菅田:全身ミルクティーまみれたかったんですよね。
福山:体に入れるものも体から出ていくものも全部ミルクティーしかなかったんですね。
菅田:そうなんです。あと、カラオケで歌ってた理由としてそれしか知らなかったんです。
福山:あれ?どういうこと?
菅田:僕、学生の時音楽全然聴いてなかったんで
福山:アメフトやってたから?
菅田:アメフトやってたのもありますけど(笑い)、あんま興味がなかったんですよ。
福山:体育系だったんだね。
菅田:運動ばっかしてたっていうのもあって、そんな中家に福山さんの「5年モノ」ってアルバムが。
- Gonen Mono福山雅治
J-Pop
14曲
福山:ありますあります。
菅田:親父が買ってきてくれたのがあって、それだけは家で流れてたんですよ。
福山:ほう。
菅田:それでカラオケとかで友達と行ってやっぱ何曲か歌わなきゃいけなくなるんですよ。
福山:まあなるね。カラオケだもんね
菅田:カラオケなんで。で僕も歌いたいけれどもあんまり知ってる曲ないなあと思って、でも「MILK TEA」だったら知ってるなって言って歌ってたのが。
福山:で、その友達からすると音楽全然聴かないし、部活に打ち込んでるし、でも菅田はMILK TEAだけは歌えんだからなあ
菅田:(笑い)そうなんです。
福山:あ、そうか。だからもうあいつ「MILK TEA」も好きだし、ミルクティーのパフェも好きだから、あいつもう”MILK TEA 菅田”だなっていうことになったわけね。
菅田:そうなんですよ。はい。
福山:なるほどなあ。
菅田:いやあまさかこんな形で嬉しいです、ホント。
福山:じゃこの奇跡の歌、「MILK TEA」をですね、今日”MILK TEA 菅田”と福山雅治が合体し、”菅田雅治”としてお送りしたいと思います。
MUSIC:菅田雅治「milk tea」
- milk tea
福山雅治
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