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新曲「アルペジオ」の魅力①

小沢:Apple Musicで番組を作っていて。

マーキー:ちょっと拝見させていただきました。

小沢:それで歌を歌うんですけど、満島(ひかり)さんと「ラブリー」を歌って、峯田(和伸)君と「ある光」っていう歌を歌って。それどっちもすごく今、バシッと歌えたなっていうか、一緒にやれたなって感じで録れてるんですけど、それはでも90年代に書いた曲だけど割と普遍的に残ってるんだなと思うんですよ。それはすごく嬉しいけど、新しく書いてるものにも自分はすごい興味があって、今新しく流れている「アルペジオ」という曲にしても、「なんか新しいことできたな」って実感がすごいあります。

マーキー:3曲目インストじゃないですか。あれを最初から言いますと、あれの量ですか。すいません中身じゃなくて。聴いたボリューム1、2、3と上がっていくあの量。「ああ、もうちょっと聞きたい」ていうね。そこでスッと行く。というのが俺は”オザケンスタイル”なものをね。このきっと勝手な想像ですよ、「このボリュームがいいんだよみたいなものもちゃんと入ってるんだな」と。でジャケットと。

小沢:ジャケット、分量は長さが90年代と変わっていて、シングルっていうのを作るの僕得意で、一番得意だと思うんですけど、その時にシングルってもんの運びみたいなのが今「アルペジオ」だと3分34秒とかだと思うんですけど、その短さの中であのくらいのストーリーを伝えるっていうのがうまくなってきたなって感じが実は今頃になってして

マーキー:3曲目のインストを聴いて俺はさっきも言ってたんですけどね。オルガンって言うんですかね。あれをやりたくなってくるみたいな。すごい心地いい。もしライブでインストで始まって、だんだん温まっていって、徐々に歌声が欲しいなって思った時に歌が出てくるっていうような、そういうステージが想像してしまうくらい快適でしたね。

小沢:4月29日に大阪城ホールでやりますけど、その時も「アルペジオ」はもちろんやるし、すごく印象に残ると思います。

新曲「アルペジオ」の魅力②

小沢:ラップではないんだけど音楽的にはラップって言われる感じのことを初めて書いてみてすごく面白かったです。あと違う声が入ってくることの膨らみもすごく楽しくて。それは「普通にやろう」みたいなのが全然ないのがいい部分になったのかなあと思ったり。

マーキー:まあ、朗読で始まるっていうのも究極のDJという形でもあるなという風にも

小沢:そうですか?

マーキー:そうですよ。言葉が選び抜かれてあるもののことに対してストッと話すことっていうのは、DJの一番理想形といいますか、もしそういうことが瞬時にして出てきて行けるならそういう番組聴いてみたい感じには。

大阪へのリスペクト

マーキー:今日はもう言葉を使ってる。適当なことばっかり言ってしまってるなって言うのを思って、それはいったい何だろうというのを追いかけるテーマをいただいたような。この無駄話の多い大阪で。思いません?

小沢:無駄話多いんですか?

マーキー:アバウトな感じ、多いでしょ?

小沢:そうなんですね?

マーキー:結構ね、それがすごく自分の中でピッチというんですかね。

小沢:テンポ?

マーキー:テンポみたいなものが自分の中で一番重要視してるような。

小沢:テンポ大事ですよね。

マーキー:それが大阪の…自分が大阪で生まれ育った大阪に対するリスペクトしているという気持ちを表す一つかなとは思ってるんですけどね。そういう風に語る、ピッチというか。「退屈しゃさへんで」みたいな。

小沢:ああ、今いい話聞きました。

MUSIC:小沢健二「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」

次回「Poppin’ FLAG!!!」のまとめはこちらから(随時更新)。

FMCOCOLO×FM802「Our Osaka Our Ozawa」その2~前編・小沢健二が語る新曲「アルペジオ」に込めたメッセージとこだわりについて。

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