Contents
- 2025/07/04 広瀬香美『ゲレンデがとけるほど恋したい』
- 2025/07/11 フォーリーブス『ブルドッグ』
- 2025/07/18 レディーガガ『ポーカーフェイス』
- 2025/07/25 レッドツェッペリン『アキレス最後の戦い』
- 2025/08/01 少女時代『Mr. TAXI』
- 2025/08/08 ヒグチアイ『誰』
- 2025/08/15 MAKE-UP『ペガサス幻想』
- 2025/08/22 福山雅治『甲子園』
- 2025/08/29 藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ』
- 2025/09/05 V6『MUSIC FOR THE PEOPLE』、Kis-My-Ft2『Everybody Go』
- 2025/09/12 オマリー『私を甲子園に連れてって』
- 2025/09/19 King Gnu『白日』
- 2025/09/26 なんぐ・しおこ『プレゼント』
- 2025/10/03 『明訓高校校歌』
- 2025/10/10 Herb Alpert & The Tijuana Brass『Bittersweet Samba』
- 2025/10/17 水島知子＆高橋なんぐ『負けないで（負けるなて）』
- 2025/10/24 久石譲『ナウシカ・レクイエム』
- 2025/10/31 ホーク・ウィングス『いざゆけ若鷹軍団』
- 2025/11/07 和田アキ子『卒業させてよ』
- 2025/11/14 新浜レオン『Fun！Fun！Fun！』
- 2025/11/21 大塩綾子『いざゆけ若鷹軍団』
- 2025/11/28 大森元貴『こたえあわせ』
- 2025/12/05 忌野清志郎『500マイル』
- 2025/12/12 ふなっしー『ふな ふな ふなっしー』
- 2025/12/19 大塩綾子『闘魂こめて』
- まとめ・アワード展望
2025/07/04 広瀬香美『ゲレンデがとけるほど恋したい』
この週はニュースからの選曲ではなく、7月を迎え夏到来、暑くなりすぎるのもなんなので涼しくなってもらうために逆張りの選曲ということで思い切り冬の楽曲をセレクト。このように下半期はニュースに直接かかわるネタだけではなく、かなり内輪なものもセレクトされています。
2025/07/11 フォーリーブス『ブルドッグ』
当時降格圏にいるという危機的な状況だったJ1・アルビレックス新潟。6月に小見洋太選手が柏レイソルに移籍したのを皮切りに、DF稲村隼翔がセルティックへの完全移籍、7月に入ると8日にMF宮本英治がJ1・ファジアーノ岡山に、翌日の9日にはFW太田修介がJ1・湘南ベルマーレに移籍することを発表、とこの1ヶ月で4人の主力が国内外に流出。一方で新たな加入選手の発表はこの時点でなく、異常な事態であると地元紙にも思い切り指摘されていました。まさにサポーターの心境的に「にっちもさっちもどうにも…」な状態。これにちなんで1曲目はフォーリーブス『ブルドッグ』。
2025/07/18 レディーガガ『ポーカーフェイス』
7月16日、ラスベガスで開催されたポーカーの世界大会で俳優の田中圭が3位に入り、賞金1700万円を獲得。ちなみに優勝賞金は15億円だそうです。凄いですね。”ポーカー”つながりで1曲目はレディーガガ『ポーカーフェイス』。
2025/07/25 レッドツェッペリン『アキレス最後の戦い』
音楽評論家で音楽雑誌『ロッキング・オン』の創刊、更にロックフェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』などを手掛けた渋谷陽一氏が7月14日に逝去。海外のロックシーンを日本に紹介した功績で知られ、伊藤政則氏や大貫憲章氏と並んで「日本3大ロック評論家」とも称されていました。レッド・ツェッペリンの大ファンであり、担当ラジオ番組『サウンドストリート』の最終回のラストにオンエアしていた、レッドツェッペリン『アキレス最後の戦い』が1曲目に。
2025/08/01 少女時代『Mr. TAXI』
7月31日、三代目JSBの今市隆二が脅迫と暴行の疑いで書類送検されたことが判明しました。調べによると4月5日にタクシー内で運転手に対してトラブルを起こしていた疑いがもたれています。当時今市は泥酔状態だったということで、この件を受け当面の活動を自粛。8月には運転手との示談が成立し、2026年より活動を再開することを発表しています。タクシーつながりで1曲目は少女時代『Mr. TAXI』。ちなみに2代目アシスタントの”なべこ”こと渡邉智世は今市のファンだったそうです。
2025/08/08 ヒグチアイ『誰』
【金天通信】
今日はこの3人で #高橋なんぐの金曜天国 をお送りしましたよ！
お付き合いいただき、ありがとうございました！#ジャックポット#大野まさや#春巻まさし#大塩綾子 pic.twitter.com/95c1MIwEv1— 高橋なんぐの金曜天国 (@kinten_bsn) August 8, 2025
この日は高橋なんぐの代打として同じ事務所のお笑いコンビ・ジャックポットがパーソナリティを担当しました。よって1曲目も趣向を変えて共犯者からのリクエストで選曲。全国の共犯者達が注目しているということで、ヒグチアイの「誰」。特に県外の共犯者はこう思ってるでしょうねえ。「ジャックポット…誰？」
2025/08/15 MAKE-UP『ペガサス幻想』
ロックバンドMAKE UPのボーカリスト・NoBこと山田信夫さんが8月9日に逝去したことが所属事務所から発表されました。特撮やアニメ作品に数多く携わり、特に「聖闘士星矢」の主題歌としてリリースされた『ペガサス幻想』が大ヒットしています。リンクに張られているのは2010年リリースのリメイクバージョンです。
2025/08/22 福山雅治『甲子園』
第107回夏の全国高校野球選手権大会の決勝戦・日大三高 VS 沖縄尚学が翌日に行われることからこの日は甲子園がらみの選曲となりました。で、ストレートに福山雅治の『甲子園』が1曲目となったわけですが、選曲理由はそれだけではないはず。番組での言及はありませんでしたが、福山はこの週の18日、いわゆる”フジテレビ問題”に絡み、第三者委員会が「不適切な会合」と認定した懇談会に出席し下ネタ発言をしていたことが発覚し、事務所および自らのSNSで謝罪コメントを発表していました。
2025/08/29 藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ』
俳優の船越英一郎が23歳年下の俳優でチョークアーティストの松下萌子と再婚、第1子が誕生していたことを28日に公表しました。船越＝2サスの帝王から定番の舞台である崖を連想して1曲目は藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ』。というか前週・8月22日の『金曜ロードショー』で放送されていたから選んだ、というのもありそうですね。
2025/09/05 V6『MUSIC FOR THE PEOPLE』、Kis-My-Ft2『Everybody Go』
バレーボール女子世界選手権で日本女子代表が15年ぶりベスト4に進出。応援の意味も込め、”世界バレー”から連想する楽曲をなんぐ・しおこそれぞれセレクトしたものをコンボで1曲目にオンエア。でも「Everybody Go」ってバレー関係あったかな？
2025/09/12 オマリー『私を甲子園に連れてって』
9月7日、阪神タイガースが2年ぶりのリーグ制覇達成、ということで1曲目は阪神がらみの楽曲。なんぐの自宅からの一掴みでオマリーの『六甲おろし』をかけると見せかけて一ひねり。この曲は配信されてるんですね。びっくり。
2025/09/19 King Gnu『白日』
King Gnuのボーカル・井口理が9月17日に入籍したことを発表したため、1曲目はKing Gnu『白日』に。ただ曲紹介はKing Gnuイップスのなんぐ（キング又一の「白目」と誤認した）に代わりしおこが担当しました。
2025/09/26 なんぐ・しおこ『プレゼント』
『水カツフェス2025』にお邪魔いたしました。
みなさんからの“愛あるプレゼント”について歌わせていただきました。#水曜日のカツオボーイズ#高橋なんぐの金曜天国 https://t.co/TjsIIJ0apt— 高橋なんぐの金曜天国 (@kinten_bsn) September 25, 2025
ここから時事ネタから離れ、内輪ネタが続きます。まず、この週はRKC高知放送で放送されている『水曜日のカツオボーイズ』の「水カツフェス2025」に9月24日、なんぐとしおこが出演した際の音源をオンエア。共犯者(リスナー)から愛ある、いやもらって困るプレゼントを歌った曲。オリジナルはもちろんJITTERIN’JINNの『プレゼント』。
2025/10/03 『明訓高校校歌』
『独占ごきげんアワー』のメインパーソナリティ・BSNの近藤丈靖アナが腸捻転の再発により入院、2度目の緊急手術を受けました。そこで1曲目は近藤アナに元気になってもらうために母校の新潟明訓高校校歌をオンエア。しかしなんぐとしおこにとっては当然馴染みがないわけで…。ちなみに作詞家の相馬御風氏、私が卒業した高校の校歌の作詞も手掛けてます。結構全国でも類を見ない構成の校歌なんですけどね。
2025/10/10 Herb Alpert & The Tijuana Brass『Bittersweet Samba』
#高橋なんぐの金曜天国 について触れている！
ありがとうございます！
ハグさん、ありがとうございます！
00:55:35〜オードリーのオールナイトニッポン ＢＳＮラジオ 2025/10/4(土) 25:00-27:00 https://t.co/NEyUEP0thQ #radiko #シェアラジコ #オードリー#annkw
— 高橋なんぐの金曜天国 (@kinten_bsn) October 6, 2025
この日の1曲目は、BSNラジオでも放送されている『オードリーのオールナイトニッポン』の10月5日放送内で”若林に薦めたいラジオ番組“を募集したところ、「寄せられたメールをリサイクルしてトイレットペーパーにしている番組」として当番組が紹介された、ということで、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のテーマ曲をセレクト。スタッフが超浮かれております。ちなみに他に薦められた番組はKBCラジオ『Pao～n』、K-MIX『モーニングラジラ』という癖の強い番組。果たして全国36局のリスナーはこのレコメンドを参考に番組を聴いてみたんでしょうかね？
2025/10/17 水島知子＆高橋なんぐ『負けないで（負けるなて）』
10月頭から入院中の近藤丈靖アナに代わり、この週の水曜日（15日）になんぐがピンチヒッターを務めた『独占ごきげんアワー』の人気コーナー「新潟弁カヴァーズ」で披露されたZARDのカバーがこの日の1曲目に。歌唱力に乏しい二人ですが、この番組でオンエアされればうまく聞こえるだろう、ということでオンエアされたのですが、どうだったんでしょうかね…。
2025/10/24 久石譲『ナウシカ・レクイエム』
バレーボール男子日本代表の高橋藍（らん）が文春砲（人気インフルエンサーとセクシー女優との二股交際報道）を受け、10月23日に自らのSNSで謝罪を表明しました。「らん」という名前にかけて1曲目は『風の谷のナウシカ』のサントラからの一曲。なるほど、「らん」としか言ってない。というか内輪ネタが続いた後で文春ネタの1曲目が来ると「ああ、この番組ってこういう感じだったなあ」と改めて実感します。
2025/10/31 ホーク・ウィングス『いざゆけ若鷹軍団』
10月25日～30日に行われた日本シリーズで、なんぐが大ファンである阪神タイガースを抑え福岡ソフトバンクホークスが5年ぶりの日本一に輝きました。ということで同球団の球団歌をオンエア。しかし、途中のパートからカラオケバージョンに変わり、曲を知らないしおこに強引に歌わせるという構成に。そしてこの時のリベンジとばかりに再度この曲をしおこは1曲目に歌うことに…。
2025/11/07 和田アキ子『卒業させてよ』
1985年10月から40年にわたり放送されてきた和田アキ子のレギュラー番組『アッコにおまかせ!』が2026年3月に終了することが11月2日の放送で発表されました。放送40年で番組が卒業することになった、ということで和田アキ子『卒業させてよ』を番組ではLPレコードでオンエアしました。しかし実はこの曲も配信されている。びっくり。
2025/11/14 新浜レオン『Fun！Fun！Fun！』
🟥第76回NHK紅白歌合戦出場決定⬜️https://t.co/4JkzLyFXWh
心から、心からありがとうございます🎤#NHK紅白#紅白歌合戦#新浜レオン
— 新浜レオン (@niihamaLEON) November 14, 2025
Perfumeのあ～ちゃんが「心から応援してくれているファンの人」との婚約を11日に発表しました。さぞPerfumeの曲をかけるだろうと見せかけて、当日発表される大晦日の大型歌番組に今年も出場するよね？おめでとう！という前祝いを兼ねて新浜レオンの『Fun！Fun！Fun！』を1曲目にセレクト。前祝いになりましたね。
2025/11/21 大塩綾子『いざゆけ若鷹軍団』
2週間前の放送での宣言通り、この週は時事ネタに関係なく1曲目はしおこの歌う『いざゆけ若鷹軍団』をオンエア。それ！
2025/11/28 大森元貴『こたえあわせ』
11月26日、元TOKIOの国分太一が芸能活動休止の要因となった「コンプライアンス上の問題」発覚後初めての謝罪会見を行いました。その中で「どの部分に問題があったのか、答え合わせをしたい」と繰り返し発言。これに対して日本テレビ側は「答え合わせをするまでもない」としています。1曲目はタイトルがそのままな大森元貴の歌。オープニングが長引いたため、9時台は正解発表だけで予想内容は10時台に持ち越し。
2025/12/05 忌野清志郎『500マイル』
【祝】
今日で #高橋なんぐの金曜天国 放送500回でした！
いつも聴いてくれてありがとうございます！楽しく健やかに参りましょう🍊
#高橋なんぐ #大塩綾子 pic.twitter.com/JFyocWdC8e— 高橋なんぐの金曜天国 (@kinten_bsn) December 5, 2025
12月5日、この日の放送で500回。10年ですか、長いですねえ。ということで1曲目は500にちなんだ忌野清志郎『500マイル』。
2025/12/12 ふなっしー『ふな ふな ふなっしー』
来シーズンJ2に降格するアルビレックス新潟、その次期監督に新潟OBでU-20サッカー日本代表監督の船越（ふなこし）優蔵氏が就任することが12月7日に発表されました。今期J1で最下位に終わったチームを立て直すことができるのか、その手腕に注目が集まります。1曲目は現役時代のチャントに使われた『ジンギスカン』…ではなく、ふなこしからふなっしーのナンバーをオンエア。いや、ふなっしーはジェフだろ。
2025/12/19 大塩綾子『闘魂こめて』
オイシックス新潟アルビレックスBCのCBO（チーフ・ベースボール・オフィサー）に元読売ジャイアンツ投手で昨年まで同二軍監督を務めていた桑田真澄氏が2026年1月より就任することが12月18日に発表されました。ということで1曲目は巨人軍公式球団歌の『闘魂こめて』を6月に続いてしおこの非公式バージョンでオンエア。
まとめ・アワード展望
ということで今回は1曲目に選ばれた楽曲を視聴できるようにリンクも張ってみました。更にプレイリストとしてまとめたものもアップいたしますので乞うご期待。
さて2025年の1曲目予想アワード展望。去年の1位はリレーバトルネタでしたが、今年は去年以上に内輪ネタが多い（特に政界が結構動いた9月から10月）のでこのあたりがどう出るのか？2年連続リレーバトルがらみで『うっせぇわ』が来るのか、物好きな共犯者がしおこの歌をもう一回聴きたいと『闘魂こめて』や『いざゆけ若鷹軍団』あたりに行くのか。ちなみに個人的には『Love me, Love you』ですかね。りせこの結婚披露宴のオープニングで使われたのが、あれほどのファンだった嵐の曲じゃないという衝撃ときたら多くの共犯者が感じてるんじゃないかなと思うので真相を聞いてみたいものです。
と勝手に推察する『CH2020』リスナーでした。
