今回は先週末、各地のラジオ局で生中継された、地元サッカーチームの今レギュラーシーズン最終戦のスポンサー比較をしてみました。
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KBS京都「京都サンガF.C VS 横浜Fマリノス」
京都サンガF.Cの2023年シーズン最終戦はホームで2位の横浜Fマリノスと対戦。序盤に相手チームのレッドカード退場で数的有利に立ちながら逆にアンデルソンロペスに先制ゴールを許したサンガでしたが、アディショナルタイムに同点に追いつくと、後半は2ゴールを決め逆転勝ちで有終の美を飾りました。
番組スポンサー
- 新たな価値をいつも最先端で創造し続ける京セラ
CM構成、秒数
- CM1
- 京セラ(0’40”)京セラ(0’40”)
- CM2
- 京セラ(0’40”)京セラ(0’40”)
- CM3
- 京セラ(0’40”)KBS京都サッカー中継番宣(0’40”)
- CM4
- 京セラ(0’40”)KBS京都サッカー中継番宣(0’40”)
- 4’00”
- 京セラ
- 1’20”
- 番宣
“京セララジオスポーツスペシャル“というタイトルがついており、京セラの1社スポンサーになっていました。CMは京都サンガF.Cを応援する40秒ものが3回、オリジナルアニメ「私のハッシュタグが映えなくて」の40秒CMが3回それぞれオンエアされました。
SBSラジオ「J1昇格プレーオフ決勝 東京ヴェルディ VS 清水エスパルス」
国立競技場を舞台に、かつてのJ1強豪がJ1への昇格をかけて激突。昇格には勝つことが絶対条件の清水が後半にPKを決めて先制。その後相手の攻撃を無得点に抑え、1年での復帰が見えてきた刹那、アディショナルタイム6分で痛恨のPKを与えてしまい、これを染野が決めて同点に。そのまま試合はドローとなり、東京ヴェルディが16年ぶりのJ1復帰を決めました。エスパルスにとっては国立の悲劇、ヴェルディにとっては国立の歓喜となりましたね。
番組スポンサー
- ピュアクリーニング
CM構成、秒数
- CM1
- ピュアクリーニング天竜家具老虎の生虎ぎょうざ
- CM2
- ピュアクリーニングゴーゴーお片付け番宣(WASABI)
- CM3
- 番宣(ヒデとキトーのFooTALK!・40秒)
- 1’00”
- 番宣
- 0’40”
- ピュアクリーニング
- 0’20”
- 天竜家具、老虎の生虎ぎょうざ、ゴーゴーお片付け
CMがハーフタイムの時間帯のみに3回オンエア。ほとんどがスポットCMでした。
KBCラジオ「サッカー J1リーグ シーズン最終戦中継 アビスパ福岡 VS サンフレッチェ広島」
今年のルヴァンカップを制したアビスパと自力でのACL進出に向けて負けられないサンフレッチェは、前半から拮抗した試合展開となり、サンフレッチェがシュートを連発して攻め立てても相手GKもファインセーブを連発し得点が取れない。そんな中迎えたアディショナルタイムにDF荒木がヘディングシュートを決め均衡を破る。これでサンフレッチェは3位をキープし、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)出場の可能性を残した格好になりました。
番組スポンサー
- 花と緑のイトキュー
- 焼肉うどん 味のまち ウエスト
- 自立した社会人の育成を目指す総合学習塾 英進館
- ルテインゴールドのエコアライブ
- 不動産取引のベストパートナー 株式会社M
- 九電工
- コノコトトモニ
- シャッター開閉はスマートフォン 三和シャッター
- もみじ饅頭 生もみじのにしき堂
- 日刊スポーツ
- 博多の薫りでおなじみの 日本食品
- アビスパ福岡熱烈応援 ダイニングバー バーモス博多(前クレのみ)
- うまい肴、うまいもつ鍋なら 西中洲 居酒屋まる家(後クレのみ)
CM構成、秒数
- CM1
- 九電工イトキュー株式会社M日本食品九電工
- CM2
- 三和シャッターまる家イトキュー九電工
- CM3
- ウエスト英進館九電工にしき堂
- CM4
- 九電工バーモス博多イトキュー株式会社M
- 1’40”
- 九電工
- 1’00”
- イトキュー
- 0’40”
- 株式会社M
- 0’20”
- ウエスト、英進館、バーモス博多、まる家、三和シャッター、にしき堂、日本食品
エコアライブ、コノコトトモニ、日刊スポーツはCMは流れず提供読みだけ、計5分40秒のスポンサー構成となりました。13社も付いていてプロ野球のレギュラーシーズンよりもむしろ多いくらいですね。
バスケットボールといい、野球に比べると中継数で見劣るところがありますが、果たして来シーズンはどれくらい中継されるんでしょうかね?