今回は1年ぶりに日本のプロ野球公式戦、ラジオ実況中継のスポンサー調査結果を報告します。2024年と比べてどのようにスポンサーは変化したのでしょうか?

まずは昨年書いた記事を振り返ってみます。昨今のラジオを取り巻く環境の変化により、野球中継の縮小は相次いでおり、KBCラジオの土日のホークス戦ビジター中継見送りやTBSラジオによる代理制作中継の取りやめなどが2023年より始まっています。一方で野球中継のニーズは相変わらず高いです。2024年度のradikoで聴かれた在京在阪中部エリアの番組では、中部エリアでTOKAIRADIOの『ガッツナイター』が1位、在阪エリアでABCラジオの『ABCフレッシュアップベースボール』が2位、MBSラジオの『MBSベースボールパーク』が3位につけました。ニッポン放送も含めいまだにドル箱のソフトであるプロ野球中継。そのスポンサーCMの入れ方は1試合あたり100秒 (20秒CM×5本以上)提供、これが12社付いて合計で20分以上のセールスとなります。一方で12社も埋まらない場合はその都度番宣や局イベントなどのスポットに差し替えられています。またニッポン放送についてはスポンサーCMが1試合当たり倍の200秒(20秒CM×10本以上)の提供となっています。
では2025年4月期、各局の野球中継スポンサーは1年前と比べどのように変化したか、次の項から見ていきましょう。今回は特別セールスとなっている開幕戦も合わせて見ていきます。
Contents
ニッポン放送『ショウアップナイター』
開幕初戦スポンサー
- SBI FXトレード
- あんしん財団
- 大分むぎ焼酎二階堂
- ワンド
- nishikawa ※『中川翔子 アニメサークル』の代替
- JA共済 他スポット
開幕第2戦スポンサー
- JA共済
- 文化シャッター
- こくみん共済 coop
- 総合システム管理株式会社
- 岩瀬酒造 ※『NOKKOのオカエリ ただいま』の代替
- 花菱不動産
- GaiXer ※未来を編むの代替 他スポット
開幕第3戦スポンサー
- JA共済
- 競馬エイト
- 鹿島建設 ※『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』の代替 他スポット
レギュラーシーズンスポンサー
ニッポン放送は今年もスポンサー完売したということで、火曜から金曜までは6社が200秒(20秒CM×10本以上)のCMを流しています。
新規のところでは火曜日にはシェア型の冷凍保管倉庫サービス・コールドクロスネットワーク、水曜日は『田﨑さくらのStep Up!My LIFE』のメインスポンサーでもあるSBI FXトレードやサンケイスポーツが入りました。
なお木曜はスポンサーが5社となっていますがパーティシペーション枠として日本シグマックスのCMが流れており実質この曜日も6社体制となっています。また、中外製薬のCMが流れる時間に『坂本梨紗のヘルシー・メルシー!』の番宣が放送されていますが、これは中外製薬が単独スポンサーになっていることから番宣を企業広告の代わりに用いているということでしょう。
HBC『HBCファイターズナイター』
開幕初戦~3戦スポンサー
- カーコンビニ俱楽部
- フコク生命
- フランスベッド 他スポット
レギュラーシーズンスポンサー
2025年は北海道日本ハムファイターズの試合を143試合すべて中継予定の『HBCファイターズナイター』は2024年4月期とほぼ同じくらい、1日あたり6~7社のスポンサー量となっています。昨年のファイターズの活躍や番組の人気を考えるともっと付くかと思ってましたが、スポンサー募集のCMも流れるくらい苦戦したようです。
昨年通しでついていたNissho、HORI、三機工業、石上車輌などに代わり、犬用駆虫薬のクレデリオ錠、ダイキンのグループ会社として空調設備の設計を行うダイキンHVAC(ヒーバック)ソリューション、かに料理専門店の北海道かに将軍・札幌かに家、石狩郡にあるふとみ銘泉 万葉の湯、自動車の板金塗装の北海道BPセンターが参入。この中で半年通しでつくスポンサーはあるのでしょうか。
ほかには昨年度までSTVの中継についていた連合北海道はHBCに移動。100満ボルトはエディオンに吸収合併されましたが、今シーズンはエディオンとしてファイターズの応援CMを流しています。
STV『STVファイターズLIVE』
開幕初戦スポンサー
- イエローハット
- ティーバイティーガレージ
- 豪雪うどん
- フコク生命 他スポット
レギュラーシーズンスポンサー
『STVファイターズLIVE』は1日当たりの平均は8.25社ですが2024年4月期の平均9社から若干減らしましたね。水曜日が昨年の7社から11社に増えたものの他の曜日が火曜が11社→10社、木曜は8社→5社、金曜は10社→7社とダウン。昨シーズン通しでついていたメガネサロンルック、朝日新聞デジタル、ウインドヒル、全国犬猫飼い主を探す会に代わってニッポン放送の中継にもついている文化シャッター、RCCの中継でおなじみだったSAMTY、中古住宅+リノベ専門店のNAKASOKUこと中島測量設計、屋内型納骨堂の札幌霊堂が新規参入。ほかには一部スポンサーの曜日入れ替えや複数曜日提供だったスポンサーが1曜日のみになったものもありました。
TBC『パワフルベースボール』
開幕初戦スポンサー
- 平和住宅情報センター
- ケーズデンキ
- 宮城県自動車協会
- イエローハット
- 蔵王小妻坂山
- 石巻高橋工務店
- 宮城トヨタグループ
- フコク生命 他スポット
開幕第2戦スポンサー
- 平和住宅情報センター
- ケーズデンキ
- 宮城県自動車協会
- イエローハット
- タイショーパーキング
- 蔵王エコーライン 雪の壁ウォーク 他スポット
開幕第3戦スポンサー
- 平和住宅情報センター
- ケーズデンキ
- 宮城県自動車協会
- イエローハット
- 蔵王エコーライン 雪の壁ウォーク 他スポット
レギュラーシーズンスポンサー
TBCは昨年同時期より若干の減少。まあスポンサーの顔ぶれも曜日の変更こそあれ前年とほぼ変わらないですかね。なお土日はホームゲームがある場合か局間本番のとれるソフトバンクや日本ハムなどのビジター戦以外は中継せずにレギュラー番組を編成するのでスポンサーは週替わりとなっています。G1シーズンの競馬中継による15時台中断も変わらず。
TOKAIRADIO『ガッツナイター』
開幕初戦スポンサー
- アーレックス(1社提供)
CM秒数
- 22’00”
- アーレックス
開幕第2戦スポンサー
- ケーズデンキ(1社提供)
CM秒数
- 23’00”
- ケーズデンキ
開幕第3戦スポンサー
- 東海クリエイト
- 鳥取県
- アッパータイム
- 名門大洋フェリー
- FUNE
- エイワ石油
- 三京アムコ
- 東海ろうきん
CM秒数
- 7’00”
- 東海クリエイト
- 3’20”
- 鳥取県
- 2’00”
- エイワ石油、三京アムコ
- 1’40”
- アッパータイム、名門大洋フェリー、FUNE、東海ろうきん
TOKAIRADIO『ガッツナイター』の開幕3連戦は特別セールス。例年通り初戦はアーレックス1社提供でドラゴンズの選手が出演する番組独自のCMとそのメーキングを放送。今年はドラゴンズOBの山本昌、現役選手からは福永裕基と高橋宏斗が参加。計11パターンのCMがオンエアされました。某アイドルの”構文”を使うなどトレンドを取り入れたネタもありますね。それにしても開幕戦の先発だった高橋投手、結果を出せずCMがむなしく流れてしまった感じ。アーレックスのCMに出ると成績が悪くなるのだろうか…
レギュラーシーズンスポンサー
4月時点でのレギュラーシーズンのスポンサーはこちら。全体に空き枠が少なく相変わらずの高ボリュームとなっています。
火曜は12社完売、岐阜の朝日土質設計コンサルタントが新規で入り東海クリエイトが火曜枠にもスポンサーに入っています。ちなみにCMキャラクターはこちらも高橋宏斗投手。CM出過ぎで成績悪いんだろうか…。
水曜も13社完売、ちなみに通常100秒 (20秒CM×5本以上)提供のところ、新規で入った箕浦不動産は60秒、川口産業40秒のCM数で枠を埋めており、水曜もCM秒数でいうと実質12社体制ですね。CMキャラクターは共にドラゴンズピッチングコーチの山井大介氏。
木曜は12社完売、新規はサントリービバレッジソリューション、こちらは特茶TOKUCHAのCMが流れていました。ほかには三菱ふそうが金曜から移動。
金曜は11社、1社分の空き枠は『銀シャリのおむすびラジオ』の番宣に充てていました。新規は先のメジャーリーグ中継のスポンサーにもなっていた介護のからふるや福祉車両サービスのIFオートサービスを運営するi&fホールディングス。ほかには昨年度のスポンサーだった福祉葬祭三重の運営母体である社会福祉法人伊勢亀鈴会が開設した遺品整理事業のきれいまかせ太君がスポンサーに。シニア向け全振りになっていますね。
土日はそれぞれ10社、土曜の空き枠1社分は『SKE48 1+1+1は3じゃないよ』の番宣、残り1枠はトヨタレンタリース愛知のパーティシペーションを40秒分流したほかはCM枠そのものを入れずに対応。実質空き枠を1枠削った形になります。日曜は樹の恵中村が2枠分CMを流しているため空き枠は1つですが、こちらもトヨタレンタリース愛知や名古屋シミズのパーティシペーションで埋めたほかはCM枠そのものを入れずに空き枠を削っています。いけす鶴八が昨シーズンの火曜日から日曜に移動しました。
CBC『CBCドラゴンズナイター』
開幕初戦スポンサー
- ケーズデンキ(1社提供)
開幕第2戦スポンサー
- OKB 大垣共立銀行(冠スポンサー)
- mUah BAKE
- スギヤス
- ANTI.LAB
開幕第3戦スポンサー
- 太田胃散
- フジパン
- アイホン
- PCGテクニカ 他スポット
レギュラーシーズンスポンサー
開幕戦からオフチューブ中継を活用した『CBCドラゴンズナイター』は初戦がケーズデンキ1社提供。2戦目はOKB 大垣共立銀行が冠スポンサーとなっていました。レギュラーシーズンは平均で1日当たり8.3社。昨年同時期が平均7.3なので1社ほど増加しています。STVの中継にもついたSAMTYが中部エリアではCBCに入っています。新規で行くと火曜は名阪近鉄バス、水曜はサーラ不動産、金曜はビシャモンブランドで知られるスギヤス、土曜に不動産業の住まいのグループが入りました。
ABC『ABCフレッシュアップベースボール』
開幕初戦スポンサー
- 伊丹産業
- オリエンタルバイオ
- 播州信用金庫
- 関西空港交通
- カーコンビニ俱楽部
- フランスベッド
- ECC
- 延田グループ
CM秒数
- 3’20”
- フランスベッド、阪神タイガース(PT)
- 2’00”
- 伊丹産業、播州信用金庫、カーコンビニ俱楽部
- 1’40”
- オリエンタルバイオ、関西空港交通、ECC、延田グループ、スーパーコスモグループ(PT)
開幕第2戦スポンサー
- スーパーコスモグループ
- 伊丹産業
- 関西空港交通
- 尼崎信用金庫
- エディオン
- 日刊スポーツ新聞西日本
- パチンコ&スロット キコーナ
- 兵庫県自動車整備振興会
- ECC
- 延田グループ
- 朝日新聞社
CM秒数
- 2’00”
- スーパーコスモグループ、関西空港交通、エディオン
- 1’40”
- 伊丹産業、尼崎信用金庫、日刊スポーツ新聞西日本、パチンコ&スロット キコーナ、兵庫県自動車整備振興会、ECC、延田グループ、朝日新聞社、Audi 神戸西・姫路(PT)
開幕第3戦スポンサー
- スーパーコスモグループ
- 伊丹産業
- 関西空港交通
- 田阪法律事務所
- 野中腰痛クリニック
- 日刊スポーツ新聞西日本
- パチンコ&スロット キコーナ
- 兵庫県自動車整備振興会
- ECC
- 延田グループ
- 朝日新聞社
CM秒数
- 1’40”
- スーパーコスモグループ、伊丹産業、関西空港交通、田坂法律事務所、野中腰痛クリニック、日刊スポーツ新聞西日本、パチンコ&スロット キコーナ、兵庫県自動車整備振興会、ECC、延田グループ、朝日新聞社、Audi 西宮・神戸・宝塚(PT)
レギュラーシーズンスポンサー
ABCの看板番組『フレッシュアップベースボール』は今シーズンもスポンサー付きが好調。全曜日でスポンサー完売してますね(土曜日は去年同様延田グループが2枠分スポンサーに入っているため実質12社体制)。新規では素泊まり宿として話題のGATE80、STVやCBCに続きABCにも入ったSAMTY、カギと防犯のエスエフ、トヨタレンタリース大阪、ALSOK綜合警備保障グループの介護会社・ALSOKジョイライフ、BMW正規ディーラーの大阪BMW・MINI城東鶴見、金曜はほかに関西サイクルスポーツセンター、日曜はアサヒ飲料やアサヒロジスティクスといった全国エリアの企業も入りました。
MBS『MBSベースボールパーク』
開幕初戦スポンサー
- ECC
CM秒数
- 22’00”
- ECC
開幕第2戦スポンサー
- タカラスタンダード
CM秒数
- 23’00”
- タカラスタンダード
レギュラーシーズンスポンサー
MBSの看板番組『ベースボールパーク』は昨シーズン空き枠があった土曜日も含め、今シーズンは全曜日でスポンサー完売しております。特に水曜、木曜、金曜は13社付いており、どのようなCM構成になっているのかと思いきや、CM秒数がABCの同じ試合中継よりも多い。1社多い分、1試合あたりABCより2分~4分多く流れていました。
新規では名前だけ聞くと通販業と思いきや、特別養護老人ホームや学習塾、眼科などを運営するフジモトゆめグループやステンレスに楽に穴をあけられる月光ドリル、コベルコグループが経営するミカレアのサプリメントのパラミロン、和歌山に本社を置くアクリル樹脂の研究開発を行う新中村化学工業、大阪に本社を置くアキュートサポート、昨シーズン中継の冠スポンサーにもなっていたメタバースカレッジの合同会社クリアースカイ、ゲーミングチェアのAKRACING、尼崎市の第一計器製作所、ニッポン放送にもついているSBI FXトレード…と医療やスタートアップ企業やさまざまな企業がスポンサーに入っており、振り幅がすごいことになっています。
ちなみに水曜日に新規で入った伯鳳会グループ、提供読みは異なりますがABC中継でこちらも水曜に新規入りした大阪陽子線クリニックと同じCMをオンエアしています。『ぶんぶんぶん』の替え歌を混声合唱するあのCMです。大阪陽子線クリニックは伯鳳会グループが運営する診療所です。
RCC『Veryカープ! RCCカープナイター』
開幕初戦スポンサー
- アサヒビール(冠スポンサー)
- ZAPPエンタテインメント
- 島屋グループ
- 信和不動産
- 復建調査設計 他スポット
CM秒数
- 11’00”
- アサヒビール
- 3’40”
- ZAPPエンタテインメント
- 2’00”
- 島屋グループ、信和不動産
- 1’40”
- 復建調査設計+番宣等スポット
開幕第2戦スポンサー
- 車検の速太郎(冠スポンサー)
- ZAPPエンタテインメント
- 復建調査設計
- アンフィニ広島
- 信和不動産
- 島屋グループ 他スポット
CM秒数
- 7’20”
- 車検の速太郎
- 3’40”
- ZAPPエンタテインメント
- 2’00”
- 復建調査設計、アンフィニ広島、信和不動産
- 1’40”
- 島屋グループ
- 1’20”
- 他スポット
開幕第3戦スポンサー
- やまだ屋(冠スポンサー)
- ZAPPエンタテインメント
- 復建調査設計
- 信和不動産
- 島屋グループ
- コープハウジングひろしま
CM秒数
- 7’20”
- やまだ屋
- 3’40”
- ZAPPエンタテインメント
- 2’00”
- 信和不動産、島屋グループ、コープハウジングひろしま
- 1’40”
- 復建調査設計
- 1’20”
- 他スポット
レギュラーシーズンスポンサー
『RCCカープナイター』は2025年度も火曜から金曜はスポンサー12社完売となっています。この地域では三菱ふそうが今期は入っていませんがその分ローカル企業が新規で入るなどしています。呉信用金庫や総合印刷業のユニックス、ごぜん様さま月曜コンビがCMキャラクターの農機具の買取・販売店あぐり家、全国の企業だとフマキラーに三井住友銀行が新規になっていますね。なお土日は今年もカープの試合に応じての編成になるため固定でのスポンサーはつけておらず、試合によっては冠スポンサー付きの中継になる模様です。
KBC『ホークスナイター』
開幕初戦スポンサー
- クローバー管理
- ラッキータクシーグループ
- 富士通
- 車の総販
- BS12
- ウエスト
- アースアクト
- 日本選抜
- 坂田精密
- アサヒビール
- エディオン
- やまやコミュニケーションズ
CM秒数
- 2’00”
- クローバー管理、ラッキータクシーグループ、富士通、アースアクト、日本選抜、坂田精密、アサヒビール、エディオン
- 1’40”
- 車の総販、BS12、ウエスト
- 1’20”
- 番宣
- 0’20”
- やまやコミュニケーションズ、マルエス(PT)
開幕第2戦スポンサー
- ラッキータクシーグループ
- 富士通
- 車の総販
- エディオン
- ウエスト
- アースアクト
- やまやコミュニケーションズ
- 日本選抜
- 坂田精密
- BS12
- クローバー管理
CM秒数
- 4’00”
- エディオン
- 2’00”
- ラッキータクシーグループ、富士通、車の総販、日本選抜、坂田精密、BS12、クローバー管理
- 1’40”
- ウエスト、アースアクト
- 1’00”
- iichiko(PT)
- 0’20”
- やまやコミュニケーションズ、マルエス(PT)
レギュラーシーズンスポンサー
KBCラジオ『KBCホークスナイター』は開幕3連戦は11社から12社とほぼ完ぺきに埋まっていたものの、そこに精力を注ぎ過ぎたのか、レギュラーシーズンは昨年から若干2社増えた程度。火曜が8社→9社、水曜が2社→6社と増えた一方、金曜が7社→4社と減らしています。新規では西部ガスグループの不動産業・エストラスト、RKBから移動してきたBS12、そしてここでもSAMTYがスポンサーについています。意外にニッポン放送では入ってないんですよね…
RKB『エキサイトホークス』
開幕初戦スポンサー
- わかさ生活
- BS12
- フコク生命
- パチンコ那珂川キング本店1500キンググループ
- みのり施工
- ラシン株式会社
- JR西日本
- JAバンク福岡
レギュラーシーズンスポンサー
そしてRKBラジオはなんと、火曜と木曜もノンスポンサーになってしまいました。その分を水曜に集約させたというのもあるかもしれないですが、全体としては去年が1日平均3.5社だったのが今年はさらに減って2.75社。独占中継できる土日に競馬中継で中断する理由もわからなくはないのかもしれません。
まとめ
ということでニッポン放送を筆頭としてABCラジオやMBSラジオ、RCCラジオにTOKAIRADIOといった安定しているところは2025年も高ボリューム、一方でRKBのように週4日ノンスポンサーなどスポンサーの付きが悪い局もあり局間での格差がはっきりしてきたかなと思える今シーズンになりそうです。