どうもです。ここでは10回連続でOSAKAN HOT 100の2017年間チャート100曲を全紹介してまいります。第8回目は30位から21位までの紹介です。なお、以下のブログでも全曲紹介していますのでぜひ参考になさってください。
集計期間は2016年12月18日から12月17日までの53週分です。ここに記載されているBEST RANK(最高位)とON CHART(チャート滞在週)は集計期間内での記録となっております。果たしてチャートインした609曲の頂点に立つのは?
Contents
30位「UP ALL NIGHT」BECK
- Up All Night
BECK
オルタナティブ
ENTRY DATE(2017.9.17-)
BEST RANK(1)
ON CHART(14)
https://www.youtube.com/watch?v=cYhGxISU9Bk
3年ぶりのアルバム「COLORS」収録のキラーポップチューン。10月の来日に合わせオンエアを稼ぎ、2週連続で初の1位を獲得しています。12月にはDAOKOを迎えたリミックスバージョンが配信されましたが…。正直BECKだけでよかったような…。
29位「SNOW SOUND」[ALEXANDROS]
去年から今年の冬を飾るデジタルロックチューンがこの曲でした。新境地開いた感もある曲だったんですが、チャートファンにとっては違う意味で注目されましたね。3位から謎の29位への急降下、あれはいったい何だったんだ?その翌週にはしれっとTOP10に戻っていたためおそらくは計算ミスでしょう。これからは802のスパコンも定期的にメンテナンスしないといけませんね。そんなことにめげず[ALEXANDROS]も「RADIO CRAZY」に出演決定。初のMV週「CLIPS」も発売になっています。物議を醸した「FOREVER YOUNG」のMVも入るようです。Clubfeetさんすみません。
28位「春の歌」藤原さくら
70位にチャートインした「SOMEDAY」と両A面のシングル曲で、こちらは映画「3月のライオン 後編」の主題歌でした。あのスピッツの名曲をカバーしたもので、オリジナルの最高位5位を超えてしまいましたね。トロトロにとろけた甘いボーカルでスピッツとは違うゆるさを体感してください。
27位「パッ」西野カナ
- パッ
西野 カナ
J-Pop
デジタルセールスの女王、西野カナの30枚目のシングル。CMソングらしいんですが…すまん、よく分からん。しかしタイトル「パッ」だけってめちゃくちゃインパクトあるなこれ。
26位「前前前世」RADWIMPS
ご存知昨年の年間チャートNo.1だった曲ですね。通算ではTOP10に29週、42週チャートインしていました。惜しむらくは次のシングルが4月に出たことで急失速してしまったことですね。そのシングル曲はというと、次の記事で登場します。映画「君の名は。」は地上波で2018年1月3日にオンエアらしいですね。
25位「RAIN」SEKAI NO OWARI
アニメ映画「メアリと魔女の花」主題歌でしたね。デジタルセールス絶好調でした。セカオワ最新の話題と言えばなんと言っても藤崎彩織さん。小説家としてのデビュー作「ふたご」が直木賞候補に上がってますね。
24位「LOOK WHAT YOU MADE ME DO」TAYLOR SWIFT
今年下半期のチャートを賑わすと予想されたテイラースウィフトがこの位置に。アルバム「REPUTATION」は全世界でも絶好調なのですが…。正直ここまででTOP3に入れなかったのは意外すぎですね。「MINE」から続いていたアルバムリード曲の11月と12月の1位ゲットが途切れてしまうことになりそうです。まあサプライズ的に発表された久々の新曲ということでかなり話題になりましたが、ふたを開けてみたら思いのほかダークな曲調で賛否両論でしたね。アルバムのリードで、さらにはいの一番に切る感じの曲ではなかったかな?
23位「IF YOU WANNA」PERFUME
去年の「FLASH」からやたら週間1位が指定席になりつつあるPERFUME。ことしの流行語で言うと”忖度”というんでしょうか。「リクエステージ」出演に感謝の意を込めて大量オンエアしちゃいますという感じで、CD、デジタルセールス的に惨敗だったこの曲も2週連続の1位となりました。日本であまりやったことのないフューチャーベースを大胆にやっている曲ではあるんですが、機械的なボーカルとメロディの弱いドロップが雰囲気をぶち壊した残念な作品。
22位「SWING SWING SING」福耳
福耳4年ぶりの新曲。竹原ピストルの名前は自分的にはこのグループで知ったんですけどね。ブライトとの両A面だったんですが、秦基博作詞作曲のこちらが一方的にオンエアされまくりました。「MEET THE WORLD BEAT」出演もあり、夏の一時期裏ヘビロ状態になりそこで連続1位をゲットしていましたね。
21位「WE ARE」ONE OK ROCK
今年上半期を盛り上げたアーティストの一つがこのワンオクと言ってもいいでしょう。アルバム「Ambitions」からの1曲が初登場5位、2週目で初の1位を記録。J-WAVEでは史上2曲目の初登場1位になりました。全米アルバムチャートでもTOP100に迫らんとするところまで来ましたし、世界仕様のバンドに着々となってる印象ですね。
以上が30位から21位までの紹介でした。次回はいよいよTOP20。ポイントも合わせて紹介します。