どうもです。先週は非常に強い台風が週の前半に日本列島を襲い、更に木曜日には北海道を大きな地震が襲いました。相次ぐ災害で気持ちも落ち着かない方もたくさんいると思われます。ホント日頃何不自由なく生活していることに感謝しなければなりません。そして日頃から備え、大切だと改めて実感しました。
では9/9付のチャートを振り返ります。
OSAKAN HOT 100、今週のチャート
- LW:038010pt
- アイデア
星野源
J-Pop
- LW:016330pt
- マリーゴールド
あいみょん
J-Pop
- LW:025840pt
- 大不正解
back number
J-Pop
- LW:045130pt
- ファンファーレ
sumika
J-Pop
- LW:124240pt
- 栞クリープハイプ
- LW:064030pt
- 壮年JUMP
サザンオールスターズ
J-Pop
- LW:053680pt
- Let Me Know
Perfume
エレクトロニック
- LW:103660pt
- 望遠のマーチ
BUMP OF CHICKEN
J-Pop
- LW:073430pt
- 青と夏
Mrs. GREEN APPLE
ロック
- LW:083330pt
- Bloom
Troye Sivan
ポップ
はい、星野源が1位を獲得しました。以上。
そりゃあねえ、あれだけオンエアされたらねえ。もう平日の帯番組でもう必ずオンエアしないといけないような偏った使命感で異様なほどオンエアが増えています。ただ実際世間的な評判はそこまででもない感じがしますけどね。今週もデジタルセールスそのものはback numberがトップでした。ところがback numberのオンエアが抑え込まれ(突然前週から半減した)、1位どころかポイントを下げる事態になってしまいましたからね。一部のヲタによるリクエストのローラー掛けという圧力なのかもしれませんが、ホントチャートの私物化、オンエアが変に偏ってしまうからやめて欲しい。もっと選曲の多様化、もっと他の曲にあてて欲しい。アリアナ・グランデがアルバム出したのにTOP20に入れないのは、多分にこの意味不明なオンエアの一極集中にあるからでしょう。
曲自体もリリースをされるごとに余計ひどくなっているというか、やりたいことを詰め込み過ぎてどっちらけになってる印象がありますね。「ドラえもん」の時にも感じてたんですが、それがかなりこの曲ではひどくなっている。曲のクオリティが下がっているのに反比例してセールスは伸びるので余計に勘違いしてしまうんでしょう。だったらオンエアしなきゃいいのにね。
今週のTOP10入りは結局クリープハイプ「栞」が4週ぶりに戻ってきた1曲だけでした。トロイシヴァンが10位で粘り、OSAKAN J-HITS TOP10になることだけは避けられましたが、次週以降どうでしょう。全英チャート1位を獲ったことで14位まで上がってきたCalvin Harris & Sam Smithが更にオンエアを伸ばせればTOP10入りは十分ありそう。なんせ上位陣はほとんどがピークを過ぎてバテるだけですからね。
さらにMISIAの「アイノカタチ」もようやくのTOP20入り。この曲とか、DA PUMP「U.S.A.」とかデジタルセールスが高いのにオンエアで損している曲というのが多いですね。こっちにオンエアを少しでも回せばいいのに、なんで「アイデア」にこだわるのか、その辺りから変えていかないとでしょう。
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