どうもです。先日の台風はすさまじかったですね。これを読んでいる方に被害がないことを願います。
ということで早速ですがオンエアの傾向、行ってみましょう。
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デジタルセールス1位はback numberですが…。
まずはデジタルセールスについてです。今週付に反映されるレコチョクランキングで総合1位となったのは現在OSAKAN HOT 100で2位につけているback numberの「大不正解」、次いで先週3位に初登場した星野源「アイデア」と続きます。つまり、back numberが星野源を抑えてデジタルセールス最高点をたたき出す見込みです。ということは先週の2位から当然1位になると考えの方も多いでしょう。
ところがチャートの動きを見るために一番重要なのは、オンエアポイントです。こちらも絶好調でないと逆転の芽は厳しくなるのですが、さあ、back numberはどれくらいオンエアされたんでしょうか？
…。へ、減ってる。それも半分に。7月からオンエアされまくったつけが回ったのか、ここにきて落ち着いてしまいました。一方、デジタル配信ではback numberに先んじることとなった「アイデア」はまだまだ余力十分なのか、今週も23回というどえらいオンエア数を記録しています。この分だと、どっちが上に来るか…もうお分かりでしょうね。
上位陣のオンエア～あいみょん安定も…
まず通算V4のあいみょん「マリーゴールド」は15回。相変わらず安定していますが、さすがに下げ傾向ですね。さらにデジタルセールスも落としている。先週までの貯金は生きるのでしょうか？
続いて4位に戻ってきたsumika「ファンファーレ」は14回。ちなみに両A面となっている「春夏秋冬」はオンエア数が17回を記録し、初登場でのTOP20が有力視されています。今後は票割れも気になりますね。ただ主題歌となっている映画が公開されたことで、今後デジタルセールスが上がってくる可能性は十分考えられます。今後も要注目です。
以下5位Perfume「Let me know」は3回、6位サザンオールスターズ「壮年JUMP」が6回、7位のミセス「青と夏」も6回、8位のトロイ・シヴァンと9位のSHE’Sはヘビロ期間が終了、10位のBUMP OF CHICKENはTOP10勢では唯一先週からオンエア数を上げた10回となっています。
ところがTOP10圏外から新たにTOP10入りできそうな曲を見ると12位の「栞」くらいしかないんだよなあ。先週20位初登場のCalvin HarrisとSam Smithのコラボも今週は5回とオンエア数が半減しており、いきなりのTOP10入りはなさそうな感じです。なんせ44週間、洋楽の1位がないわけですが、今週もトロイ・シヴァン次第ではOSAKAN J-HITS TOP10になってしまう可能性もあります。アルバムのセールスがどこまで入るかでしょうね。
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