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[FM802]OSAKAN HOT 100 ~すべてはシナリオどおり?ワンオクを1位にするための忖度?2019/02/24付チャート振り返り!

どうもです。もうすぐ3月ですか。春も近づいてきていますね。今年のACCESS!キャンペーンの話題ももうじき出てくるんでしょうかね?

さてこのブログを書き続けている理由として、有益な情報提供というものがあります。このブログをご覧になっているごく少ない読者の方が、ギフト券やドコモダケをゲットできるようデータを紹介しているわけです。いずれはこのブログのおかげでギフト券が当たった、という人が出るわけないとは思いますが、少しでも有益な情報を送り続けていきたいと思います。あとはPhpやEXCELなどのノウハウ系や本の紹介も行っております。少しでも分からないことを共有して、新たな発見が出来ればいいですよね。と、いうことで今週のチャート結果です。

Contents

OSAKAN HOT 100、今週のチャート

  1. LW:029230pt
    iTunesにて購入
    Wasted Nights

    ONE OK ROCK

    ロック
  2. LW:016460pt
    iTunesにて購入
    ホワイトマーチ

    sumika

    J-Pop
  3. LW:055880pt
    iTunesにて購入
    ら、のはなしあいみょん
  4. LW:034600pt
    iTunesにて購入
    Sweet and SourNulbarich
  5. LW:043980pt
    iTunesにて購入
    Pop Virus

    星野源

    J-Pop
  6. LW:063930pt
    iTunesにて購入
    7 ringsアリアナ・グランデ
  7. LW:083600pt
    iTunesにて購入
    アゲインWANIMA
  8. LW:323460ptニガツノナミダ
    クリープハイプ

    - YouTube
    YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
  9. LW:073380pt
    iTunesにて購入
    やたらとシンクロニシティ

    YUKI

    J-Pop
  10. LW:203350pt
    iTunesにて購入
    Walk Alone (feat. Tom Walker)

    Rudimental

    ダンス

はい、ということでワンオク「Wasted Nights」が1位でした。もうあまりにも茶番過ぎるでしょ。1位取らせようとしてたんだもの。なのに正解率25%って。どれだけsumikaに人気集中してたんだ?予想屋さんはまずこのブログを読んでから少しでも参考にした上で予想に応募した方がいいかもしれませんよ。

ちなみに自分が普段読んでいる海外の音楽シーンに詳しいライターさんのブログでもこのワンオクの話題を取り上げております。

海外進出アーティストが「洋楽っぽくなる」という印象の本当の意味|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
どうも。 ナンバーガールの話に続いて、日本の音楽の話になりますが、同時にこれ、国際的な音楽の話でもありますので、そこのところに着目して読んでいただけたらと思います。 というのも、ネット上でこういう話を聞いたからです。 ONE OK ROCK...

この要点をまとめると「日本のアーティストが海外進出するときにやりがちなことをやってしまった」「今回のアルバムでのサウンドの変化は、かなりリスクがある」というものです。確かに「Change」「Stand Out Fit In」そしてこの「Wasted Nights」とロックというよりはEDM、洋楽的ポップへのアプローチが前作以上に濃く出ている感じがします。日本ではアリーナクラスのスタジアムを埋めるくらいのバンドではあるのですが、そういった熱心なファンに対する、ある意味「踏み絵」的な1枚なのかもしれません。海外で勝負するために日本の動向を度外視し、自分たちの音楽を壊してまでも洋楽のトレンドを取り入れる、という「危険な賭け(Taking Chances)」に出たわけですね。

ただこのブログで取り上げていた例がピンクレディーだったり松田聖子さんだったりするわけですが、両者はアイドルとして日本ではメディアの露出も多かったため、失敗とかネガティブなイメージを張られることになったのでしょう。日本でのイメージとまるっきり違うことをしちゃったと。でもワンオクはそもそも海外でもそこそこのハコを埋められるバンドですし、ましてやライブ勝負でメディアへの露出が極めて少ない。その上事務所がアミューズ、レコード会社がワーナーミュージックと一流企業のバックアップもある。その上これでもかとラジオで大量オンエアされる。何の心配もいらないでしょう。少なくとも日本での人気急落とか、ね。

今週のTOP10入りは2曲。10位にはヘビーローテーションとなっているルディメンタル「WALK ALONE」が3週目で入ってきました。「THESE DAYS」以来2曲目のTOP10入り。この最高位7位を超えられるかが注目ですね。

そして8位はクリープハイプの新曲です。といっても現在TIKTOKでしか配信されていない作品。DoCoMoのライバルキャリアの携帯電話のCM曲として書かれた、尺が2分弱という短さ。これでTOP10入っちゃうわけですからね、どんだけクリープ推しなんだよという話になるわけですが。ただ曲はバレンタイン仕様の歌詞になっていますし、タイトルも二月ですからねえ。今週がピークじゃないでしょうかね。

今週の11位から20位は?

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白日King Gnu

さて、今年に入ってブレイク候補と騒がれ始めている(もうブレイクした?)KING GNU(キング・ヌーと読む)の新曲「白日」が2週目にして15位まで上がって来ました。今年の4/29に開催される「Requestage 2019」、こちらへの出演も決まっています。今年に入って名前を知ったんですけど、そんなに知名度があったのか。そんなに802と縁深いのか、ヘビロでもないのに?という疑問が付きまくりますが、リクエスト上位5曲とか成り立つんですかね。いつぞやの上白石モネねんみたいに1位の曲以外発表がなかった(チャートが作れなかった)みたいなことにならないですかね。まあアルバム2枚出てるから大丈夫か。

ちなみに2月22日には配信リリースも開始。このポイントが加算されるのは再来週の3月10日付より。それまでにはRequestage効果でオンエアも多くなるでしょうし、今後のチャート推移に要注目ですね。

その他の楽曲は以下の通り。グラミー賞効果がてきめんだった。Childish Gambino「This Is America」は再エントリーから2週目で最高位を更新する20位と初めてTOP20入りを果たしております。そして票割れが痛かった、アリアナ・グランデ「thank u, next」は14位まで戻してきました。

RANK
Title
Artist
11
HAPPY BIRTHDAY
back number
12
僕らまだアンダーグラウンド
Eve
13
Shallow
Lady Gaga,Bradley Cooper
14
thank u, next
Ariana Grande
15
白日
King Gnu
16
No.999
go!go!vanillas
17
WE DO
いきものがかり
18
Dance With Me
SHE’S
19
Harmony Hall
Vampire Weekend
20
This Is America
Childish Gambino

今週のNew Entry

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夢追いベンガル

あいみょん

J-Pop

ワンオクが「Wasted Nights」に過剰ともいえる集中オンエアされる一方、同じ日にアルバムがリリースされたあいみょんは票割れによってこの曲も52位にランクインしました。この結果3位の「ら、のはなし」を筆頭に24位「今夜このまま」、32位「あした世界が終わるとしても」、45位「GOOD NIGHT BABY」と5曲がエントリーする事態となっています。かつてエド・シーランが「÷」リリース時に5曲同時エントリーということもありましたが、あっちは「SHAPE OF YOU」が1位を独走しましたが、こちらはワンオクのせいでそういうことにはなりませんでした。

そのほかの楽曲は以下の通り。以前取り上げたThe Chainsmokers、Cardi B & Bruno Mars、Zedd & Katy Perry、Miletが順当にチャートイン。この辺り更なる上位を狙えそうです。

RANK
Title
Artist
34
Who Do You Love
The Chainsmokers & 5 Seconds Of Summer
37
inside you
milet
39
Sweet Night Fever
Chara × BASI
44
ブルーベリー・ナイツ
マカロニえんぴつ
52
夢追いベンガル
あいみょん
56
Please Me
Cardi B & Bruno Mars
60
フリーズドライplease
ましのみ
61
What is Love? -Japanese ver.-
TWICE
66
365
Zedd & Katy Perry
68
Do Well
SIRUP
72
Raise A Man
Alicia Keys

今週のサヨナラHOT100

では今回は今週、OSAKAN HOT 100のチャートから姿を消した楽曲を紹介します。今週はチャートアウトしたのは10曲でした。

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ストロー

aiko

J-Pop

2018年の年間チャート4位だったaiko「ストロー」がチャートイン45週目でアウト。1位3回、TOP10入り9週と安定のaikoぶりを遺憾なく発揮した1曲でもありました。なんか新曲出るって噂もありますが、どうなんでしょうね。

entrydate
Title
Artist
2019/01/13
Undecided
Chris Brown
2018/04/15
ストロー
aiko
2019/01/13
In This Place~2人のキズナ
青山テルマ
2018/10/14
変わりたい唄
阿部真央
2018/10/21
オールドファッション
back number
2019/01/13
今夜浮かれたい
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ
2019/01/06
They Don’t Care About Us
Rudimental feat.Maverick Sabre & YEBBA
2019/01/06
プロローグ
Uru
2018/07/22
手紙
フジファブリック
2019/01/27
Internationally Unknown
RAT BOY
2019/01/13
Dreaming Man
OKAMOTO’S

最後の切り札はガガ様か、ブルーノか…

さて次週はワンオク「Wasted Nights」がここまでぶっちぎった以上、貯金を生かすことになるんじゃないでしょうか。オンエアが0回とか、あいみょんの「ら、のはなし」がオンエア30回越えとかそんなのがない限り大勢は変わらないと思います。また、2位につけているsumikaはアルバムから新たに新曲が解禁となっており、オンエアがそちらに流れそうですね。

一方、洋楽が1位を明け渡して68週ですか、平成の間に何とかなるんでしょうかね。という懸念を振り払いそうなのがCardi BとBruno Marsの再タッグとなる「Please Me」。こちらがオンエアが上がっており、更に次週からはデジタルセールスも加算されます。今週から大きくチャートを上げ、TOP20、いやTOP10入りの可能性がかなりありそうです。

そして気になるのは何と言ってもアカデミー賞。日本時間の25日に開催となるわけですが、この中でレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが「アリー/スター誕生」さながら「Shallow」をデュエットすることが発表されています。作品自体も有力候補と言われておりますし、オンエアとデジタルセールス、アルバムセールスがここからうなぎ登りになるんじゃないでしょうか。もうこれが最後の切り札。ここに期待するしかない。歌の披露、そしてオスカー受賞した、らの話だけどね。

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