どうもです。昼間はかなり温かくなってきましたね。春の到来も間近です。
そして春と言えば新生活の始まり、そしてFM802での春のキャンペーンと言えば「ACCESS!」。2018年の今年もやはり行われることになりました。3/22には作詞作曲者が発表されるということです。オリジナルユニットでの楽曲になって今年で11年目、そろそろマンネリ打破のためにも斬新な組み合わせを期待したいですね。作詞作曲をエドシーランにするとかね。
では今週のオンエアの傾向に入りましょう。
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ガラリと変わったオンエアの傾向
さて先週までオンエア15回以上のオンパレードだった上位陣だったのですが、ここにきて一気にペースダウンしています。
まずはV3中のセカオワ「サザンカ」は6回。19回→21回→15回と推移していましたがここにきて一気の減少。デジタルセールスも下がっており、大幅なポイントダウンは避けられません。これはTOP3キープも怪しいかもしれません。
1位と80ポイント差だった2位ワンオクも11回。14回→20回→19回ときてこちらも減少しています。デジタルセールスも下がり、ポイントの上積みは厳しそうですね。
3位米津さん「LEMON」は15回と上位陣でオンエアが比較的多かったですね。デジタルセールスは総合1位とまだまだ絶好調で、ポイントをキープできそうです。
4位星野さん「ドラえもん」はついにデジタルセールスが加算され「LEMON」に次ぐ2位。オンエア数は20回→24回ときて今週は16回と何とか持ちこたえました。おそらく今週が1位獲得の一番のチャンスかもしれませんがどうでしょうか。
洋楽勢で奮闘中の「THIS IS ME」は7回と再びオンエアが降下。デジタルは洋楽1位、アルバムは総合4位とまだまだ好調。ポイントをキープできるでしょうか。
以下6位Aimerが14回、7位Suchmos12回、9位ミセスが8回、10位菅田さんは9回のオンエアとなっています。
そんな中、ヘビロ以外で最もオンエアされたのはこの曲でした。
アニメ「3月のライオン」の主題歌となっている、アニソン…もとい、ユニゾンスクエアガーデンの「春が来てぼくら」がこの週だけで19回を記録しています。先日、ロックキッズに出演していた際も、ライブイベントやアルバムの宣伝で来ていながら、この曲についてもかなり触れてましたね。あまりにポップ過ぎて次のアルバムのシークレットトラックにしてしまおうかとか言ってました。それくらいかなりポップな、柔らかい感じのナンバーになっています。なお配信リリースは3/14からなので、デジタルセールスは4月以降に加算されることになりますが、この春の間は安定して上位に来ることでしょうね。
また、洋楽勢では先週38位と好発進を見せたAUSTIN MAHONEが14回とオンエアを伸ばしており、デジタルセールスも加算され35位どころかトップ10に迫るところまで上がって来そうですよ。
今週の注目曲
では注目曲です。先週27位のこの曲を。
- ain’t on the map yet
Nulbarich
ロック
先週に続いて謎に満ちたアーティストということで、アルバム「H.O.T」からのリード曲、Nulbarichの「ain’t on the map yet」。ブラックミュージックを下敷きにしたシティポップ感がいかにもSuchmos好き、CERO好きにウケそうですね。個人的には「NEW ERA」あたりは「SONGS ABOUT JANE」の頃のマルーン5っぽさを醸してましたが、この曲はかなりポップなアプローチを見せていて、ある意味今のマルーン5っぽいですね。アルバムのポイントも入りますし、オンエアも好調なのでTOP20はほぼ間違いないでしょう。
ということで今週はかなり難しいことになりそうです。少なくともポイントを大きく下げそうなセカオワとワンオクはそろってTOP3から後退する可能性が高いでしょうね。あとはデジタルが好調な3位米津さんか、あらたにデジタルが加算される4位星野さんか、アルバムとデジタルが依然好調な「THIS IS ME」か。おそらくはこの辺りになりそうです。ただどれがポイントの下げを抑えるのか、またはポイントを伸ばすのか、その考え方によって1位予想は割れそうですね。
- TOP3見解
- KEALA SETTLE & THE GREATEST SHOWMAN ENSEMBLE「THIS IS ME」
- 米津玄師「LEMON」
- 星野源「ドラえもん」