どうもです。ここでは10回連続でOSAKAN HOT 100の2017年間チャート100曲を全紹介してまいります。第4回目は70位から61位までの紹介です。なお、以下のブログでも全曲紹介していますのでぜひ参考になさってください。
集計期間は2016年12月18日から12月17日までの53週分です。ここに記載されているBEST RANK(最高位)とON CHART(チャート滞在週)は集計期間内での記録となっております。果たしてチャートインした609曲の頂点に立つのは?
Contents
70位「SOMEDAY」藤原さくら
今年の9月まで「MUSIC FREAKS」を担当していた藤原さくらのセカンドシングル。春にはアルバム「PLAY」をリリースしました。この曲と両A面だったあのカバー曲はもうしばらくすると登場予定です。
69位「おはようカルチャー」GO! GO! VANILLAS
go!go!vanillas2曲目のエントリー。この曲はプロデュースにストレイテナーのホリエアツシを迎え、牧歌的なサウンドに乗せ頭に空っぽにして叫びたくなるような1曲。これくらい気楽な曲がいいですね。個人的にこれは大当たりでした。
68位「HANABI」MR.CHILDREN
「himawari」が伸びなかったのはやはり同時期にこちらが再び盛り上がったからでしょうね。2008年にリリースされ最高位1位、年間30位に入ったこの曲、主題歌に起用されたドラマがこの夏に復活したことでデジタルセールスが絶好調、TOP20に”もう一回”入ってきました。結果的にも2008年の時よりも長い17週エントリーしました。
67位「一休さん」水曜日のカンパネラ
メジャーファーストアルバム「SUPERMAN」に収録された先行配信シングル。週間で初のTOP10入りを果たしました。直近では11月に配信シングル「ガラ」をリリースしています。
66位「SURELY」NEVER YOUNG BEACH
7月のヘビーローテーション。アルバム「A GOOD TIME」のセールスが好調で3週TOP10入り。で、今年のヘビーローテーションではこの曲が最高位でした。去年はTOP20に2曲入ってたんですけどね…。昭和歌謡とインディーロックを融合させた気だるいポップスは2018年もきっと注目されることでしょう。
65位「予告」aiko
- 予告
aiko
J-Pop
ENTRY DATE(2017.11.12-)
BEST RANK(1)
ON CHART(6)
https://www.youtube.com/watch?v=rlp-eR9oCaI
あれ?ついこないだ入ったばっかりでもう年間チャート入り?8年ぶりの週間1位となったこの曲。安定としか言いようのない、一秒聴いただけでaiko感満載のポップス。「トゥットゥルー」旋風は2018年も吹き荒れるのか?
64位「CAN’T STOP THE FEELING!」JUSTIN TIMBERLAKE
2016年間チャート7位。思えば去年唯一の洋楽1位獲得曲でした。通算62週チャートインという息の長さを見せた名曲ですね。早くも次の新曲が楽しみなんですが…。
63位「ノンフィクション」平井 堅
ドラマ「小さな巨人」の主題歌に起用された1曲。デジタルセールスとベストアルバム「歌バカ2」のセールス好調で4週TOP10入りを果たしました。
62位「CASTLE ON THE HILL」ED SHEERAN
エドちゃんアルバム「÷」から1曲目のエントリー。この曲、「SHAPE OF YOU」と同時に解禁となった作品で、チャートインは「SHAPE~」よりも早い1月15日、つまり当初はこちらの方がオンエアは人気あったんですよね。「かつ丼だ、昼!」の空耳も話題でした(ウソです)。エルトンジョンの「タイニーダンサー」のタイトルが出てきたり、エドちゃんの昔を懐かしむロックチューンとなっています。なお、5歳の頃に足を折ったという歌詞が出てきますが、今年、肘を折ってしまい、来日公演がキャンセルになってしまいましたね…。
61位「平成ペイン」GO!GO!VANILLAS
バニラズ3曲目のエントリーは平成の時代を生きる若者に向けた若者へのエールソング。MVが途中で昔ながらのサイズからHD仕様に変わる演出がいいですね。
以上が70位から61位までの紹介でした。次回は60位からの紹介です。