FM802「OSAKAN HOT 100」2019/11/10のチャートを振り返ります。あまりにもオンエア多いから、チャートがまたつまんなくなって。これを見れば一目瞭然。ぜひ確認ください。
どうもです。この1週間でまたグッと冷え込んできました。もう1枚余計に羽織った方が間違いなくいいですね。それくらい一日中寒さを感じています。
さて今週もサブスクでのストリーミング配信を開始した新曲をまとめております。水曜日と金曜日を中心に配信状況をまとめていますが、今回は「アナ雪2」のサントラより、エンドソングに使用されるパニックアットザディスコの「Into The Unknown」、BECKのニューアルバムからの新曲「Dark Places」、THE CHAINSMOKERSの新曲「Push My Luck」、他にはザラ・ラーソンのNetflixの映画挿入歌にジョナスブラザーズのクリスマスソングと話題作がリリースされています。
さて今週のチャートを振り返ってみますが…。ねえ、チャートって何なんでしょうねえ。
Contents
OSAKAN HOT 100、今週のチャート




- LW:093800pt6800pt
- あまりにも素敵な夜だから[Alexandros]
- LW:015680pt6120pt
- 傘King Gnu
- LW:025660pt6110pt
- イエスタデイOfficial髭男dism
- LW:054060pt4670pt
- Raspberry Lover秦 基博
- LW:44圏外4130pt
- OrphansColdplay
- LW:063990pt4100pt
- 空の青さを知る人よあいみょん
- LW:034630pt4090pt
- LW:044370pt4050pt
- 見っけスピッツ
- LW:17圏外3460pt
- 続けるズのテーマウルフルズ
- LW:15圏外3150pt
- MemoriesMaroon 5
[ALEXANDROS]が初のNo.1となりました。のべエントリー30曲目、TOP10入り20曲、TOP3入りは9曲を数えながら「GIRL A」の時のように「新宝島」が強すぎたり、「アルペジオ」の時のようにアルバムセールスとオンエアを稼いでも「今夜このまま」の常軌を逸した大量オンエアに屈したり、「SNOW SOUND」の時のようにTOP3から謎の29位への急降下があったり、とことごとく1位に手が届かなかった悲運のバンドが、ついに初の1位を獲得です。
とはいえ、想定でも書きましたが、デジタルセールスもアルバムセールスも入っていません。オンエアのポイントだけで「アルペジオ」などの最高ポイントを大きく上回る6800ポイントを出しているわけです。つまり、つべこべ言わずにひたすらオンエアしまくれば1位を獲れる、ディレクターの匙加減で決まってしまうということがはっきりしてしまったということです。これでピュアな大阪のチャートって言えるのでしょうか?この曲にあって他の曲になかった決定的な決め手があったのか、その辺を精査しないことにはチャートが先細りしてしまう気がしてなりません。
一言で言えば、常軌を逸した大量オンエアは改編でも治らず、むしろ増加傾向にあるということになったのかと思うとがっかりですね。
今週のTOP10入りは?
今週はTOP10入りが3曲。うち1曲は返り咲きのマルーン5「Memories」でした。3150ポイント、ここまで低くなればそりゃ入るわな。
5位は大量オンエアを稼いだCOLDPLAY「Orphans」が2週目にして上がって来ました。今週4日にはアルバムからのタイトルトラック「Everyday Life」の配信も始まっており、今後はアルバム収録曲の間でオンエア割れの可能性もあります。少なくとも今回のようなオンエア推移は厳しいかもしれませんね。
ちなみに前作のアルバム「A HEAD FULL OF DREAMS」では「ADVENTURE OF A LIFETIME」の9位というのが最高だったので、今回は早くもそれを抜いたことになります。なお、直近のチャートイン楽曲で言えば、チェインスモーカーズとのコラボ「SOMETHING JUST LIKE THIS」が1位を記録、2017年間チャートでも11位と健闘していました。
9位はウルフルズの10月16日リリースの配信シングル「続けるズのテーマ」が3週目でこの位置に。油ギッシュなゴリゴリのファンクチューンですね。このところレディクレ出演がらみでオンエアがかなり安定しているこの曲。2014年3月の「どうでもよすぎ」以来5年8か月ぶりのTOP10入りとなっています。
今週の11位以下は?
まず12位にはイエモンの配信シングル「DANDAN」が入ってきました。802がらみで言うとレディクレにてスペシャルバンド・ROCK KIDS 802 EXTRA CRAZY BANDのパフォーマンスが行われるのですが、その演目としてイエモンのトリビュートライブを披露することが発表されました。なお、このバンドのメンバーに関してはROCK KIDS 802で今後アナウンスされるということです。というかサプライズでイエモンのメンバーが飛び入りとかという淡い期待も持っておきましょうか?
16位はAIの今週リリースされたアルバム「感謝!!!!!」からのリードトラックで、安室奈美恵の「BABY DON’T CRY」をサンプリングした「Baby You Can Cry」が74位から上がって来ました。このところオンエアがやたら多いわけですが、それもそのはず。11月より始まったJFLのキャンペーン「For The Next」。このテーマソングにタイミングよくこの曲が選ばれました。そしてタイミングよく次週にはアルバムのセールスも加算、そしてタイミングよく今週から「YOUR RADIO 802」のDJも担当中。もうTOP10入り間違いないやん。
18位はBECKのニューアルバム「HyperSpace」からのリードトラック、「Uneventful Days」が2週目で入ってきました。今週は次のリードトラック「Dark Places」が解禁されましたが、再来週のリリースまでにオンエアのバランスがどうなるのかが気になります。
今週の初登場
初登場曲は合計で10曲となっています。もう最近はTOP20デビューの曲を入れないと気が済まないのか、ホッテストエントリーが20位以下ってことがまれになってきましたね。なお全曲サブスクでのストリーミング配信を行っています。
まず20位にはTHE 1975。アルバム「Notes On a Conditional Form」から3曲目の先行配信でエントリーとしては「People」に次ぐ2曲目ですね。ハードロックだった「People」から一転したエレクトロR&Bチューンで例によってサウンドの幅広さを見せつけています。ただアルバムまでまだ間がありますし、オンエア数だけでTOP10は厳しいかもしれません。ちなみにこの曲のリリースはCOLDPLAY「Orphans」と同じ10月25日だったので初週は若干影に隠れた形になりましたね。
逆に今後のチャートで上位もあるぞ、と思えてきたのが27位のPentatonix「Pretender」。この時期になるとクリスマスアルバムをリリースするのが恒例となっていますが、それに加え、日本デビュー5年を記念したアルバム「PTX Japan 5th Anniversary Greatest Hits」も11月13日にリリースされるということで、この曲が先行配信されています。今週31位、チャートイン30週目に突入したヒゲダンの「Pretender」を日本語でそのままカバーするという完全日本仕様の作品ですね。かつてPerfumeメドレーを日本語で表演しているくらいですから日本の曲にも造詣があるということでしょう。ただデビュー当初のDuft Pankのようなエレクトロをアカペラでやるというコンセプトからだんだん外れてきて、今や人力Nowシリーズになりつつあるのがどうでしょうか。
しかし「Pretender」のカバーも上位に来そうとなれば”やわかブログ”がヒステリーを起こしてチャート振り返りや展望を放棄してしまうかもしれません。その時はこちらのブログをぜひ参考にしてチャート予想してみてはどうでしょうか?
52位にはLizzoの「Good As Hell」のリミックスバージョンがエントリー。2016年に映画「バーバーショップ3」のサントラ用に制作され、EPにも収録された楽曲をアリアナ・グランデを迎えてリメイク。今週の全米チャートではTOP10入りも果たしています。
58位は緑黄色社会「sabotage」、リョクシャカとしては初エントリーとなりますね。今年ZIPのHOT100では確か1位を獲ってましたけどね。11月6日、今週リリースとなったシングルの表題曲で、10月16日より先行配信も行っています。なんかアレンジがいきものがかりっぽいオーバーな感じがしますが。ちなみにドラマ主題歌らしいので、個人的にはスルーしたい気分です。
62位は今月のヘビーローテーションとなっているSano Ibukiの「決戦前夜」。Sano Ibukiも初エントリーとなりますね。11月6日リリースのアルバム「Story Teller」収録のナンバーで、先行配信も行われています。アルバムのセールスポイントが加算されるのは来週からですね。なんかハスキーな声やアップテンポなサウンドがBUMP OF CHICKENを彷彿とさせるような、しないような…。
ついで63位…。これも初エントリーだ。八丈島出身の4人組バンド、MONO NO AWAREの10月16日リリースのアルバム「かけがえのないもの」からのリード曲が入ってきています。
そして67位もソロとしては初エントリーになりますね。きのこ帝国のフロントマンである佐藤千亜妃のソロアルバム「PLANET」が来週13日リリースとなりますが、そこから先週に配信が開始されたナンバー。アレンジと演奏に04 Limited Sazabysが参加しているということで、一聴するとフォーリミっぽい楽曲となっています。ですがROCK KIDS 802ではかかってないというところに変な802のこだわりでもあるんでしょうか。ちなみに、今週にはこのアルバムから新たに「空から落ちる星のように」が先行配信されましたが、え?と思うくらいにどっかで聴いたようなフレーズ連発の、よくあるバラードという感じで個人的にはどうなの?と思える作風となっています。
76位は11月13日にリリースされる椎名林檎のオールタイムベスト「ニュートンの林檎」より盟友・宇多田ヒカルとのコラボ曲がチャートイン。今後の動きに注目です。
そしてこちらはTOP20入りするんじゃないの?と思える77位は11月8日にリリースとなったDua Lipaの新曲。今年2月の「Swan song」以来のチャートインになりますね。新譜のリリースもこれ以来ということでアルバムのリードになるのでしょうか?今年のグラミー最優秀新人賞受賞アーティストということで、否が応でも注目が更に集まるはずなので、これも今後の動きに要注目です。
96位、今年のRADIO CRAZY出演も決まったmiletの今週リリースとなったEPのタイトルトラックですね。アニメとかドラマとか映画とかのタイアップありきの曲ばかりなのですが、今回もこの曲がCMソング、両A面のもう1曲はアニメ主題歌…。デビューイヤーでタイアップ曲連発ってどうなんでしょうねぇ、これだけ独特な声の持ち主なわけなので、もっとオリジナルティーを重視して欲しい気はするんですが…。この曲はEDM色が濃いというかワンオクぽいというか…。ちなみにこれまでのEPの配信とは異なり、今回はこの曲のみ、10月29日よりサブスクでのストリーミング先行配信が始まっています。そのほかの楽曲は11月4日からダウンロードでの配信は始まりましたが、11月10日現在でストリーミング配信は行っておりません。
今週のサブスクでのチャートまとめ
今週チャートインした楽曲のプレイリストをこちらにまとめております。日本国内で聴ける曲は、日本国内では聴けないが、国外で聴くことが出来る場合は、まだ楽曲がストリーミングで配信されていない曲はをつけております。ぜひフォローお願いします。
未配信組のところでは、34位のブルエン「ポラリス」が今週16日に先行配信を開始するアナウンスがあったので、来週のチャート前にはプレイリストにアップできると思います。
- RANK
- TitleArtist
- On Chart
- 1
- あまりにも素敵な夜だから[Alexandros]
- 2週
- 2
- 傘King Gnu
- 5週
- 3
- イエスタデイOfficial髭男dism
- 8週
- 4
- Raspberry Lover秦 基博
- 3週
- 5
- OrphansColdplay
- 2週
- 6
- 空の青さを知る人よあいみょん
- 9週
- 7
- Same Thing (feat.Superorganism)星野源
- 4週
- 8
- 見っけスピッツ
- 6週
- 9
- 続けるズのテーマウルフルズ
- 3週
- 10
- MemoriesMaroon 5
- 7週
- 11
- フレアSuperfly
- 5週
- 12
- DANDANTHE YELLOW MONKEY
- 2週
- 13
- Look UpNulbarich
- 4週
- 14
- CHEERSMrs. GREEN APPLE
- 6週
- 15
- Life LineDedachiKenta
- 5週
- 16
- Baby You Can CryAI
- 5週
- 17
- Dance MonkeyTones and I
- 8週
- 18
- Uneventful DaysBeck
- 2週
- 19
- 10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber
- 4週
- 20
- FRAIL STATE OF MINDThe 1975
- NEW ENTRY
- 21
- 君の隣にいたいからSHISHAMO
- 14週
- 22
- 馬と鹿米津玄師
- 12週
- 23
- Ain’t TogetherKing Princess
- 5週
- 24
- Phantom JokeUNISON SQUARE GARDEN
- 4週
- 25
- さらしもの(feat.PUNPEE)星野源
- 3週
- 26
- 優しいあの子スピッツ
- 24週
- 27
- PretenderPentatonix
- NEW ENTRY
- 28
- Cheating on YouCharlie Puth
- 5週
- 29
- 兵、走るB’z
- 24週
- 30
- GONGWANIMA
- 2週
- 31
- PretenderOfficial髭男dism
- 30週
- 32
- りんどうWANIMA
- 6週
- 33
- ラジオデイズスピッツ
- 4週
- 34
- ポラリスBLUE ENCOUNT
- 3週
- 35
- Make It Right (feat. Lauv)BTS
- 2週
- 36
- ECHOLittle Glee Monster
- 10週
- 37
- VARIETYTENDRE
- 8週
- 38
- VISIONフレデリック
- 9週
- 39
- Harleys In HawaiiKaty Perry
- 2週
- 40
- ROB THE FRONTIERUVERworld
- 3週
- 41
- 宿命Official髭男dism
- 20週
- 42
- 10/10Rex Orange County
- 5週
- 43
- Fake & TrueTWICE
- 2週
- 44
- CirclesPost Malone
- 9週
- 45
- 浪漫飛行 feat.Creepy NutsSANABAGUN.
- 2週
- 46
- Dark CrowMAN WITH A MISSION
- 2週
- 47
- ありがとさんスピッツ
- 9週
- 48
- Lights UpHarry Styles
- 3週
- 49
- ChallengerPerfume
- 7週
- 50
- ヤングアダルトマカロニえんぴつ
- 15週
- 51
- Ca Va?ビッケブランカ
- 25週
- 52
- Good As Hell(ft.Ariana Grande)[Remix]Lizzo
- NEW ENTRY
- 53
- usmilet
- 13週
- 54
- パプリカFoorin
- 21週
- 55
- Wasted NightsONE OK ROCK
- 40週
- 56
- Lose You To Love MeSelena Gomez
- 2週
- 57
- フルスロットルグッドモーニングアメリカ
- 3週
- 58
- ShellyDEAN FUJIOKA
- 4週
- 59
- sabotage緑黄色社会
- NEW ENTRY
- 60
- 彗星小沢健二
- 3週
- 61
- レーゾンデートルEve
- 3週
- 62
- lovin’Mrs. GREEN APPLE
- 11週
- 63
- 決戦前夜Sano ibuki
- NEW ENTRY
- 64
- かむかもしかもにどもかもMONO NO AWARE
- NEW ENTRY
- 65
- 忘れられないのサカナクション
- 24週
- 66
- Good ThingZedd & Kehlani
- 5週
- 67
- STAR佐藤千亜妃
- NEW ENTRY
- 68
- LoverTaylor Swift
- 11週
- 69
- Father Of All…Green Day
- 8週
- 70
- どうしますか、あなたなら阿部真央
- 12週
- 71
- 吉祥寺ストレイテナー
- 3週
- 72
- JUST FINEGLAY
- 19週
- 73
- Rat-tat-tat三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
- 6週
- 74
- イコールsumika
- 24週
- 75
- Nice To Meet YaNiall Horan
- 4週
- 76
- 浪漫と算盤 LDN ver.椎名林檎と宇多田ヒカル
- NEW ENTRY
- 77
- Don’t Start NowDua Lipa
- NEW ENTRY
- 78
- あゝ、無常GLAY
- 5週
- 79
- いつもの風景斉藤和義
- 4週
- 80
- スタンド・バイ・ミーSaucy Dog
- 9週
- 81
- まちがいさがし菅田将暉
- 28週
- 82
- Do you remember?宮本浩次
- 6週
- 83
- 雨とカプチーノヨルシカ
- 10週
- 84
- Don’t Call Me Angel (Charlie’s Angels)Ariana Grande,Miley Cyrus,Lana Del Rey
- 7週
- 85
- Dear Future Self(Hands Up)Fall Out Boy feat.Wyclef Jean
- 7週
- 86
- リブートmiwa
- 13週
- 87
- ICBU向井太一
- 9週
- 88
- LEMON米津玄師
- 90週
- 89
- 愛にできることはまだあるかいRADWIMPS
- 16週
- 90
- LiarCamila Cabello
- 8週
- 91
- You Need To Calm DownTaylor Swift
- 21週
- 92
- Cry for MeCamila Cabello
- 4週
- 93
- モスサカナクション
- 20週
- 94
- 旅のつづき竹内まりや
- 4週
- 95
- AuroraBUMP OF CHICKEN
- 34週
- 96
- You & Imilet
- NEW ENTRY
- 97
- Story雨のパレード
- 4週
- 98
- SenoritaShawn Mendes, Camila Cabello
- 20週
- 99
- リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)東京スカパラダイスオーケストラ
- 15週
- 100
- Younger feat. HRVYJonas Blue
- 7週
今週のサヨナラHOT100
今週、OSAKAN HOT 100のチャートから姿を消したのは10曲でした。
- entrydate
- TitleArtist
- On Chart
- 2019/10/06
- One LoveKeishi Tanaka
- 5週
- 2019/10/06
- 海辺に咲くばらのお話Cocco
- 5週
- 2019/10/06
- GraveyardHalsey
- 5週
- 2019/09/29
- SatisfactionAttractions
- 6週
- 2019/07/21
- 新世界BUMP OF CHICKEN
- 16週
- 2019/09/15
- 敵がいない国KREVA
- 8週
- 2019/10/06
- take a chanceフレンズ
- 5週
- 2019/05/19
- I Don’t CareEd Sheeran & Justin Bieber
- 25週
- 2019/09/29
- ぼくら花束みたいに寄り添ってカネコアヤノ
- 6週
- 2019/10/13
- SWAG & PRIDETHE RAMPAGE from EXILE TRIBE
- 4週
年間で絡みそうなのエドジャスの「I DON’T CARE」が消えました。これも惜しかったなあ。ピークの時に「Pretender」に抑えられ、アルバムリリース時には票割れがあってとかみ合わなかったのが残念。
次週展望
さて次週以降は読めないですね。ペンタトニックスの「Pretender」辺りが躍進しそうな気もしますけどね。あとはダークホースで全米でNo.1をとったセレーナゴメスの「LOSE YOU TO LOVE ME」辺りが今後TOP20とかに上って来そうな感じもします。あとはデジタルセールスが次週から加算されるSuperfly「フレア」と1位のアレキ「あまりにも素敵な夜だから」がどう伸ばしてくるのか。アルバムのセールスが入るAIはキャンペーンでの大量オンエアもありどこまで上げてくるのか、その辺りに注目です。
今週の反省会・TOP20想定と結果
- RANK
- Title
- Artist
- 1
- あまりにも素敵な夜だから
- [ALEXANDROS]
- 3
- イエスタデイ
- OFFICIAL髭男DISM
- 2
- 傘
- King Gnu
- 5
- Orphans
- Coldplay
- 4
- Raspberry Lover
- 秦 基博
- 8
- 見っけ
- スピッツ
- 7
- Same Thing (feat.Superorganism)
- 星野源
- 6
- 空の青さを知る人よ
- あいみょん
- 15
- Life Line
- DEDACHIKENTA
- 9
- 続けるズのテーマ
- ウルフルズ
- 11
- フレア
- SUPERFLY
- 10
- Memories
- MAROON 5
- 23
- Ain’t Together
- King Princess
- 14
- CHEERS
- Mrs. GREEN APPLE
- 17
- Dance Monkey
- Tones and I
- 13
- Look Up
- Nulbarich
- 18
- Uneventful Days
- Beck
- 12
- DANDAN
- THE YELLOW MONKEY
- 20
- FRAIL STATE OF MIND
- The 1975
- 27
- Pretender
- Pentatonix
今週の1位的中率は7%だったそうですが、はっきり言えば1位だけはもう[ALEXANDROS]で間違いないという見立てではありました。で、毎回集計期間が月をまたぐと、ヘビーローテーションの扱いをどうするかというのが難しいですね。今回の場合は10月が4日間、11月が3日間と半々だったため余計に難しく、10月の方をかなり上の方に見てしまったのがよくなかったですね。逆にこれで11月の2曲はもう来週以降ぐんぐん上がってくると思います。どちらもアルバムのセールスが加算されるわけで、TOP20ダブルエントリーの可能性も高いと思います。
もう一つが11月に入ったということで「For The Next」キャンペーンソングのAIをどう扱うかも難しかった。一昨年の「Freak It!」がオンエアを稼ぎまくっていた割にTOP20入りが3週目で結局17位くらいでガクンと下がった例があるので、さすがに74位からTOP20はないと踏んでいたらなぜか16位まで爆上げという。一貫性がなさ過ぎて分かりにくいチャートアクションになってる感じがしますね。逆にこれも次週アルバムのセールスも入るし、TOP10確実なんじゃないんですかね?